雪と戯れる2台のアストンマーチン
アストンマーチンの新型車が、スウェーデンで冬季テストを行っているようです。
スノーロードにハイパワーFRは似合わないかなと思ったのですが、そこは流石アストンマーチン、どんなシチュエーションでも映えるデザインであることを再確認させてくれました。
今回はアストンマーチンの新型車2台の概要と画像をまとめましたので、どうぞご覧ください。
画像の出典: motor1.com
アストンマーチン・新型ヴァンテージ
2005年の登場以来、アストンマーチンの屋台骨を支え続けてきたヴァンテージが、2017年後半にも新型に切り替わります。
デザインはDB11風にリファインされますが、2+2クーペのDB11に対し、全長が短いヴァンテージは2シーターです。
エンジンは4.0L V8ターボ(AMGから供給を受けるエンジン)と5.2L V12ツインターボの2種類。
新型ヴァンテージにおけるスペックは不明ですが、AMG GTの4.0L V8ターボは462ps、DB11の5.2L V12ツインターボは608psとなっています。
アストンマーチン・DB11・ヴォランテ
オープントップ・バージョンのDB11である「DB11・ヴォランテ」は、新型ヴァンテージに続いて2018年春に登場予定です。
ヴォランテのエンジンは、DB11と同じく5.2L V12ツインターボとなります。
しかしオープンカーのヴォランテは車重がDB11(1800kg)よりも重くなるため、0-100km/h加速はDB11の4.3秒よりも遅くなるでしょう。
それでも最高速200マイル(320km/h)オーバーは確実だとか。
世界最速のコンバーチブルの称号は、DB11ヴォランテのものになりそうです。
英国価格は£175,000(£1=¥145換算で、2537.5万円)程度と予想されています。
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