トヨタC-HRには電動パーキングブレーキ&ブレーキホールドが標準装備! ライバルには付いてるの?

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トヨタ・C-HRの装備の中でも注目なのは、電動パーキングブレーキ(以下、EPB)とブレーキホールドです。
とくにブレーキホールドは、運転時の疲労軽減に大いに役立ってくれます。

ところが調べてみると、ブレーキホールドって採用車種が意外と少ないんですよね。
今回はC-HRのライバル候補たちの、EPBとブレーキホールドの採用状況についてまとめてみました。


電動パーキングブレーキとは?

機械式のパーキングブレーキは、サイドブレーキレバーやペダルでワイヤーを引き、ブレーキをかけます。
一方EPBは、その役割をブレーキシステムに組み込まれたモーターが担っています。

EPBのメリットとしては、パーキングブレーキのかけ忘れや発進時の解除し忘れを防げることや、坂道発進時には自動的にブレーキのON/OFFを行うヒルスタートアシスト※1などが挙げられます。

モーターが組み込まれていることを利用して、空転している車輪のみにブレーをかけることで、リミテッド・スリップ・デフ(L.S.D)のような効果を発生させたりもできるなど、意外な使い方も可能です。

※1 横滑り防止装置を活用したヒルスタートアシストもあるので、EPB特有の機能というわけではない。

ブレーキホールドとは?

ブレーキホールドは、停止時に自動的にパーキングブレーキをかけてくれる機能です。
よってブレーキホールドには、必然的にEPBが必須となります。

ブレーキホールドがあれば、停止時にフットブレーキを踏み続ける必要がありません。
また、EPBなので発進時には自動で解除されるため、いちいち解除する煩わしさもありません。

ブレーキホールドの便利さは、一度使うとやみつきになります。
信号待ちでブレーキペダルを踏み続けるだけでも、意外と疲労していたんだなと実感できますよ。

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C-HRのライバルたちのブレーキホールド採用状況

ここからが本題です。
今回はC-HRと同格のコンパクトSUVだけでなく、車格の大きいSUVも含めてみました。

メーカー車種EPBB.ホールド
トヨタハリアー
ホンダヴェゼル
日産ジューク
エクストレイル
マツダCX-3
新型CX-5
スバルフォレスター

電動パーキングブレーキやブレーキホールドを採用している車は、意外と少ないんですね
車格の大きな車でも採用事例は少なく、ハリアーのような高級SUVでさえ装備されていません。

車格うんぬんよりも、ヴェゼルや新型CX-5などの比較的新しい車の方が、EPBとブレーキホールドの採用率が高そうです。
ちなみに旧型CX-5だとやはり未搭載となっています。

トヨタはC-HRの走りやデザイン・質感ばかりを強調していますが、EPBやブレーキホールドのような、日常の使い勝手を高めてくれる便利装備も充実していることをもっとアピールすべきだと思いますね。

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