アウディ新型A1 プレミアムコンパクトはさらなる高みを目指す
アウディのプレミアムコンパクト「A1」も、いよいよ第2世代にバトンタッチとなります。
さらに高級志向を強めると見られている新型A1は、果たしてどのような姿になるのでしょうか。
開発車両のスパイショットを手がかりに、現行モデルとの違いを検証してみました。
画像の出典: motor1.com
新型A1のスパイショット
新型A1の概要
プラットフォームは次期フォルクスワーゲン・ポロと同じく、MQBプラットフォームとなります。
新型A1は現行モデル(第1世代)よりもホイールベースが延長され、後席の広さが拡大されるようです。
ここらへんも次期ポロと同じですね。
内装の変更点としては、アウディ・バーチャルコクピットの採用が挙げられます。
アウディはA1の下にエントリーモデルとなる新車種(つまり「A0」)を追加するらしいので、A1は高級志向のモデルとして差別化すべく、内装の質感向上も図られるでしょう。
新型A1のエンジン
ベースモデルには、1.0リッター・直列3気筒が搭載されます。
また、直列4気筒モデルは、新世代の1.5リッター・EA211 TSI evo搭載するはずです。
A1が今まで以上に高級志向な位置づけの車種となるため、プラグインハイブリッド「e-tron」や、ハイパフォーマンスモデルの「S1」および「RS1」が設定される確率は、かなり高いでしょう。
トランスミッションは、6速MTもしくは7速DCTになりそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。