ジェネシス エッセンティアGTコンセプト レトロフューチャーなデザインがかっこいい
ヒュンダイの高級車ブランドであるジェネシスが、ニューヨーク・オートショーにおいてエッセンティアGTコンセプトを発表しました。
電動スーパーカーのコンセプトモデルです。
今回はジェネシス・エッセンティアGTコンセプトの概要についてお伝えします。
エッセンティアGTコンセプトの概要
エクステリア
どことなくレトロなフォルムですが、2本のLEDで形作られたヘッドライト/テールライトなどは、未来的な印象を醸し出しています。
バタフライドアの開閉機構には、指紋センサーが用いられているようです。
複雑な造形のホイールは、クロノグラフのような魅力を放っていますね。
インテリア
シンプルな印象なのは、巨大なワイドスクリーンディスプレイがあるためでしょう。
ほとんどの物理ボタンは取り除かれていて、非常にミニマルなデザインです。
しかしステアリングホイールにある時計の竜頭(りゅうず)のようなボタンや、縦に2本並んだセレクターレバーなどは、いかにもノスタルジックなのですが、インテリアにきちんとマッチしています。
パワートレイン
電動パワートレインということ以外、ジェネシスは明らかにしていません。
つまりプラグインハイブリッド(PHEV)や燃料電池車(FCEV)の可能性もあるわけですが、航続距離373kmという点から考えると、おそらく電気自動車(EV)でしょう。
最高速は269km/hとアナウンスされています。
EVの最高速としてはかなり高い方ですが、ガソリンエンジンのスーパーカーと比較すると見劣りするのは否めませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。