レクサスLC F V8ツインターボ搭載のスーパースポーツ

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画像の出典: autoguide.com

レクサスのフラッグシップ・クーペであるLCに、ハイパフォーマンスモデルのLC Fが追加されるようです。
ヨーロッパの公道上で、プロトタイプが目撃されました。

今回はLC Fのスパイショットと、パワートレインに関する最新情報をお伝えします。


レクサス LC Fの概要

エクステリア

レクサスLC Fのプロトタイプ。

フロントバンパー左右の開口部が拡大されている。

フロントブレーキはクロスドリルドローターに変更されているようだ。

フロントフェンダーが拡大された以外に、サボディサイドの変更点はなさそう。

リアフェンダーは変更されていない。

排気口の配列が独特なクアッドエキゾースト。
画像の出典: autoblog.com

フロントバンパーの左右にあるダクトが、標準のLCよりも拡大されています。
ダクトの奥にはオイルクーラーらしきものが見えるので、それに走行風を当てるための措置でしょう。

ダクトの奥にはオイルクーラーらしきものが。

また、フロントフェンダーの幅も拡大されています。
ただしスパイショットの車両に取り付けられているタイヤとホイールは、ワイド化されたフェンダーの幅に見合うサイズではないようです。
リアフェンダーはまったく変わっていないので、フロントタイヤのみがワイド化されると考えられます。

フェンダーとタイヤ&ホイールのサイズが合っていない。

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シャシー

標準のLC比で、約7%軽量化されると言われています。
ノンハイブリッドのLC500でも車重は1960kg(L Package)もありますから、軽量化によってLC Fのパフォーマンスはかなり向上するはずです。

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パワートレイン

CAR AND DRIVERは、4.0リッター・V型8気筒ツインターボを搭載すると報じています。
このエンジンは608ps・636を発生するそうです。
ちなみにホリデーオートは630psになると主張しています。

スパイショットから判明したように、フロントタイヤがワイド化される可能性が高いことを考えると、V8ツインターボを搭載するという説には信憑性があります。
フロントの軸重が重くなり旋回性能が低下する分を、ワイドタイヤのグリップ力でカバーするというのは、ごく自然な考え方だからです。
冷却能力が引き上げられていることも、ターボエンジン搭載説を補強するものでしょう。

ハイブリッドを搭載するという情報もありますが、具体的な証拠はありません。
「F」のバッジに見合うパフォーマンスを発揮するには、ただのハイブリッドではなくプラグインハイブリッドである必要があると思うのですが、果たしてどうなるでしょうか。

トランスミッションは10速ATになる可能性が高いです。

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価格・発売日

価格に関する情報は今のところありませんが、176,000~200,000ドル程度と予想するメディアが多いようです。

発売は2020年になるでしょう。

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