ポルシェ 914がワイドボディ化され生まれ変わる
イングランド・ダービーシャーに本拠地を置くフィフティーン・イレブン・デザインが、ポルシェ 914のレストモッド(レストア+モディファイ)を開発しています。
開発は初期段階で、まだグラフィックのレンダリングしかないのですが、生まれ変わった914はなかなか魅力的で、50年前の車には見えません。
今回は914のレストモッドに関する概要をご覧ください。
ポルシェ 914のレストモッド
エクステリア
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デザインはオリジナルの914に近いものですが、カーボンファイバーのワイドボディとLEDライトが追加されています。
バンパーの両サイドにあるライトは、レーシングカーの935モビーディックにインスパイアされたものなのだそうです。
タルガトップは透明で開放感のあるものに変更。
ダックテールスポイラーは速度域に応じて上下に可動するそうです。
ブレーキやサスペンションは現代のポルシェから流用する予定なのだとか。
ホイールはフックススタイルの18インチ。タイヤはミシュラン パイロットスポーツ4です。
パワートレイン
エンジンは987ケイマンSの3.4リッター・水平対向6気筒ガソリン自然吸気に載せ替えられます。
スペックがどうなるかは不明ですが、ノーマルエンジンで295ps・340Nmを発生しているので、軽量な914には十分でしょう。
ギアボックスもケイマンと同じく6速マニュアルトランスミッションとなり、後輪を駆動します。
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