BMW M3が、新型のG80にフルモデルチェンジされます。
また、M3 CSの登場も確定しています。
その新型M3の予想CGが公開されました。
下記の更新情報欄のリンクからご確認ください。
更新情報
最新のスパイショットを追加し、発売日の情報を更新しました。（2020/08/02）
M3のスパイショットと予想CGを追加しました。（2020/07/23）
ティザービデオを追加し、パワートレインの項目を更新しました。（2020/06/26）
BMW M3（G80）の最新情報
エクステリア
スパイショット
M3
新型M3のスパイショット
M4と同様のバーティカル・キドニーグリルを装着している。
フロントオーバーハングは非常に短い。
Mモデルならではのクアッドエキゾーストを装備している。
4シリーズやM4と同様に、縦に長いキドニーグリルになるようです。
このキドニーグリルはあまり評判が良くないので、なぜM3にまで使うのかわかりません。
最新のスパイショット
市販バージョンと思われるM3のスパイショット
グリルは見せかけではなく、一応機能しているようだが……。
フロントホイールは18インチくらいだろうか。ブレーキキャリパーもかなり大きい。
リアホイールの方が大きく見えるので、前後異径なのだろう。ホイールのデザインはかっこいい。
クアッドエキゾーストはディフューザー内部に設置されている。
M3 CS
M3 CSのテストカー
M3 CSもキドニーグリルはやはり縦長になるのだろう……
サイドステップは大きめだがリアスポは小ぶりで、全体的には控えめな外観だ。
巨大なゴールドキャリパーを装着している。ホイールとのクリアランスはギリギリだ。
クアッドエキゾーストはやや中央寄りに配置。マフラーはかなりの大口径。
予想CG
koresa.ruによる予想CG
koresa.ruによる予想CG
スパイショットをベースに作成された予想CGです。
ボンネットのデザインなどは、M4のリーク画像を参照したのだと思います。
ティザービデオ
インテリア
スパイショット
M3 CS
M3 CSのインテリア
バケットシートはサポートの張り出しが大きいスパルタンなもの。
シートの背面はカモフラージュされている。その下はおそらくカーボンだろう。
パワートレイン
新型M3（G80）には、X3 MやX4 Mと同じS58エンジンが搭載されることが既に確定しています。
新型M3は480ps、新型M3コンペティションは510psになると言われています。
M3 CSのエンジンに関する情報はまだありませんが、M3コンペティション以上の馬力となるのは確実です。
駆動方式については、新型M3ではAWD（全輪駆動）のM xDriveが標準装備となりますが、最初に発売されるのはRWD（後輪駆動）モデルだと言われています。
M3 CSはおそらくAWDモデルのみでしょう。
新しいM xDriveには路面の摩擦係数を表示するメーターが搭載され、ドライバーがそれに合わせてAWDシステムの設定を調整できるようです。
トランスミッションは6速MTと8速ATの両方が用意されると言われていますが、M3 CSに関しては6速MT仕様の存在が確認されていません。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありません。
日本ではM340i xDriveが985万円で販売されているので、M3が1,000万円オーバーとなるのは確実です。
M3 CSはそれ以上の価格となるでしょう。
新型M3は2020年9月に発表されます。
最初に発売されるのはRWDモデルのM3である可能性が高く、2021年初頭にリリースされるでしょう。
M3のAWDモデルは2021年後半、M3 CSはそれ以降となります。
これまでのCSモデルと同様に、M3 CSも限定生産となるはずです。
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