レクサス RC F トラックエディション サーキットでの速さを追求! より過激に進化したクーペ
レクサス RC F トラックエディションが発表されました。
この車は、サーキット走行によりフォーカスしたモデルで、エアロパーツの追加と軽量化によって、パフォーマンスが大幅に向上しています。
今回はレクサス RC F トラックエディションの概要をご覧ください。
更新情報
正式発表されたエクステリア画像と、正式発表されたインテリア画像を追加し、ページ内の記述を修正しました。
また、ページが重くなるのを避けるため、古いスパイショットとティザー画像は削除しました。(2019/01/19)
ティザー画像を追加し、ページ内の車名をトラックエディションに改めました。また、価格・発売日に関する情報を更新しました。(2018/12/07)
最新のスパイショットを追加しました。(2018/11/01)
レクサス RC F トラックエディションの概要
エクステリア
RC F GTコンセプト
レクサスは2015年のパイクスピークに、RC F GTコンセプトという車をエントリーさせたことがあります。
市販バージョンのRC F トラックエディションは、このGTコンセプトと同様の考え方で作られているようです。
すなわち、軽量化とパワーアップにより、パフォーマンスの向上が図られます。
RC F GTコンセプトは、カーボンファイバー製のボディパネルとポリカーボネート・ウィンドウによって、標準のRC F比で実に360kgも軽量化されていました。
RC F トラックエディションのエクステリア
カーボン製パーツの多用と2シーター化により、RC F トラックエディションは、標準のRC Fに対して80kgの軽量化を達成しました。
2018年型のRC F北米仕様が1795kgなので、RC F トラックエディションは、1715kgということになります。
また、26.3kg増えたダウンフォースも、サーキット走行の大きな助けとなるでしょう。
パワートレイン
エンジンは5.0リッター・V型8気筒ガソリン自然吸気のままですが、パワーは5ps、トルクは6Nm向上しています。
性能向上はわずかですが、自然吸気エンジンなので仕方がないのかもしれません。
トランスミッションは8速ATですが、レスポンスを向上させるために、ファイナルギアが変更されています。
ローンチコントロールを作動させれば、0-96km/hを3.96秒でこなすことが可能です。
価格・発売日
ワールドプレミアの際に価格は発表されませんでした。
情報が入り次第、この項目に追記します。
RC F トラックエディションは、2019年の第2四半期から生産が開始されます。
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