アウディTT-RSがマイナーチェンジ よりアグレッシブな外観に変化
アウディ TT-RSが、フェイスリフトされました。
ベースモデルのTTがマイナーチェンジされたことを受けての変更です。
今回は新型TT-RSの概要についてご覧ください。
新型アウディTT-RSの概要
エクステリア
新型はフロントバンパーの両サイドにあるダクトの開口面積が拡大されています。
また、リアウイングに翼端板が追加された他、リアバンパーの形状も変化し、ディフューザーがブラックアウトされています。
ボディカラーは、RS特有の3色(キャラミグリーン、ターボブルー、パルスオレンジ)を含む全8色です。
インテリア
「RSデザインパッケージ」を選択すると、シートのステッチやエアコン吹出口、センターコンソールなどに赤もしくは青の加飾を施すことができます。
音声制御、テキスト検索、Wi-Fiホットスポットなどのサービスが含まれている「MMI Navigation Plus」はオプションです。
680WのBang&Olufsenプレミアムサウンドシステムも用意されています。
パワートレイン
エンジンに変更はありません。
2.5リッター・直列5気筒ターボは、400ps・480Nmを発生します。
トランスミッションにも変更はなく、7速デュアルクラッチトランスミッションのままです。
0-100km/hは3.7秒、最高速は250km/h(リミッターによる。解除することで280km/hにすることも可能)となっています。
価格・発売日
ヨーロッパではすでに注文を受け付けているようですが、記事執筆時点では、新型TT-RSに関するアウディ・ジャパンからのプレスリリースはまだ出されていません。
ドイツ本国での開始価格は、クーペが67,700ユーロ、ロードスターが70,500ユーロとなっています。
記事執筆時点のレートで日本円に単純換算すると、クーペが約844万円、ロードスターが約879万円です。
以前のモデルよりも1,000ユーロ以上高くなっているので、日本価格もそれに準じたものになるでしょう。
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