ポルシェ パナメーラ 2021年モデルでマイナーチェンジか

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写真はパナメーラGTS(2019年モデル)

ポルシェ パナメーラが、マイナーチェンジ(M/C)されます。
現行型のパナメーラは2016年6月に登場したモデルですから、フェイスリフトされたM/C後モデルがいつ登場してもおかしくはありません。

また、パナメーラにクーペやコンバーチブルが追加されるという情報もあるようです。
そちらについてもまとめてお伝えします。


ポルシェ パナメーラ M/C後モデルの概要

エクステリア

スパイショット

M/C後モデルのテストカー。

フロント周りの変更点は無さそうだ。

リアはリフトゲートに擬装が施されている。

左右のテールランプをつなぐライト・ストリップが追加されるのだろう。
画像の出典: carscoops.com

外観はリア周りのみが変更されるようです。
スパイショットのテストカーは、リフトゲートの下部がカモフラージュされています。
最近のポルシェは、左右のテールランプをつなぐライト・ストリップを外観上の特徴としているので、M/C後のパナメーラにも同様の意匠が追加されるのでしょう。

クーペおよびコンバーチブル

イギリスの自動車メディアであるAutocarは、パナメーラにクーペやコンバーチブルが追加される可能性を報じています。
BMW 8シリーズアストンマーティン ヴァンテージに対抗可能なモデルとして計画されているというのです。

BMW 8シリーズ

アストンマーティン ヴァンテージ

ポルシェのデザインボスであるMichael Mauer氏は、パナメークーペやコンバーチブルのアイデアについて否定しませんでしたが、プロジェクトの存在を肯定することもしませんでした。
しかしドイツのメディアによると、このプロジェクトはかなり進展しているそうです。

パナメーラクーペおよびコンバーチブルには、現行のパナメーラが使用しているMSBプラットフォームのホイールベースを短縮したものが用いられると言われています。
パワートレインについては、パナメーラセダンと同様のものになりそうです。

投入時期は、おそらくM/C後モデルが出てからになるでしょう。
よって2021年以降になると思われます。

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パワートレイン

エンジンおよびトランスミッションに関しては、基本的に現行型のものが踏襲されるようです。

ただしエンジン出力のわずかな向上や、プラグインハイブリッドモデルのEV走行距離の延長など、M/C後モデルには小変更が加えられるかもしれません。

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価格・発売日

初代パナメーラから2代目パナメーラ(つまり現行型)が登場するまでに7年かかったので、モデルチェンジのサイクルが今回も同様であると仮定すると、3年半でM/Cされるはずです。
現行型パナメーラは2016年6月に登場したので、M/C後の新型パナメーラは2020年末~2021年初頭に発表される可能性が高いと考えられます。
どちらにせよ、MY2021(2020年下半期~2021年上半期生産モデル)からとなるはずです。

価格に関する情報はまだありませんが、パワートレインの変更点は少なそうなので、おそらく現行型とほぼ同じ価格になるでしょう。
ちなみに現行型パナメーラの日本価格は、1198~3044万円となっています。

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