トヨタがRAV4のプラグインハイブリッド仕様を開発中!
トヨタがRAV4(50系)のプラグインハイブリッド(PHEV)仕様を準備しているようです。
ヨーロッパの公道でテスト走行を行うプロトタイプの姿が捉えられました。
このページではRAV4 PHEVの最新情報を随時更新していきます。
RAV4 プラグインハイブリッドの最新情報
プロトタイプとガソリン車の見た目上の違いは、車体右側のリアフェンダー付近にある開口部の存在のみです。
おそらくこれは充電ポートでしょう。
ボディと同色のカモフラージュが施されていますが、隠しきれていません。
また、プロトタイプが牽引しているのは動力計測用のトレーラーのようです。
パワートレインを変更したときに、このようなテストをすることが多いのだとか。
RAV4 PHEVのICE(内燃機関)には、ハイブリッドモデルに搭載されている2.5リッター・直列4気筒ガソリン自然吸気「ダイナミックフォースエンジン」が使われるでしょう。
プリウスPHVの1.8リッターエンジンでは。流石に力不足だからです。
EV走行距離は約48kmと予想されていますが、真相はわかりません。
とはいえプリウスPHVのEV走行距離は、実電費に近いEPA基準で40km。三菱アウトランダーPHEVは同35kmなので、RAV4 PHEVはそれら以上のEV走行距離を目標に開発されているはずです。
価格と発売日に関する情報はまだありませんが、公道テストが既に始まっているので、発売までさほど時間はかからないでしょう。
2020年中に発表されると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。