VW アルテオンがマイナーチェンジ シューティングブレークと「R」モデル、PHEVを追加
フォルクスワーゲン(VW)がアルテオンのマイナーチェンジ(M/C)されました。
今回のマイナーチェンジではシューティングブレークと「R」モデル、そしてPHEVが追加されました。
今回はマイナーチェンジ後のアルテオンの変更点をご覧ください。
VW アルテオン(M/C後モデル)の変更点
シューティングブレークの追加
インテリアの更新
内装のデザインだけでなく、運転支援システムも更新されています。
リアビューカメラはこれまでの90°から、広角170°の映像をインフォテイメント・ディスプレイ上で確認できるようになりましたし、0~210km/hまでの速度に対応した自動運転システム「トラベルアシスト」も搭載されています。
「R」モデルの追加
新型アルテオンにはハイパフォーマンスモデルの「R」モデルが設定されました。
パワートレインは、エンジンが2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボで、最高出力は320psです。
トランスミッションは7速DSG、駆動方式は4Motionです。
また、Rモデルにはクアッドエキゾーストやブルーにペイントされたブレーキキャリパー、29インチアロイホイール、そしてアグレッシブなエアロキットなども装備されています。
PHEVモデルの追加
PHEVの「eハイブリッド」は、1.4リッター・直列4気筒ガソリンターボとモーターの組み合わせにより、最高出力218psを発生します。
バッテリー容量は13.7kWhで、最大54.7kmのEV走行が可能です。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありません。
新型アルテオンは、2020年6月24日に発表されました。
ヨーロッパでは2020年秋に発売され、年末までにデリバリーが開始されます。
しかし国内導入時期は不明です。
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