VW アルテオンがマイナーチェンジ シューティングブレークと「R」モデル、PHEVを追加

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フォルクスワーゲン(VW)アルテオンマイナーチェンジ(M/C)されました。
今回のマイナーチェンジではシューティングブレークと「R」モデル、そしてPHEVが追加されました。

今回はマイナーチェンジ後のアルテオンの変更点をご覧ください。


VW アルテオン(M/C後モデル)の変更点

シューティングブレークの追加

アルテオン・シューティングブレーク

ボディは大柄だが、スタイリッシュなシューティングブレークだ。

ルーフラインは尻下がりだが、後席の頭上空間はセダンよりも広くなっている。

こちらは「eハイブリッド」と呼ばれるPHEVモデル。R-Lineなのでマフラーフィニッシャーが異なる。

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インテリアの更新

新型アルテオンのインテリア

ステアリングホイールが新しくなった。インフォテイメントは8インチもしくは9.2インチ。

エアコン操作パネルはタッチスライダー式に変更された。

Rモデルにはスポーティーなバケットシートが装着される。

シューティングブレークのリアシート。頭上も足元も十分に広い。

シューティングブレークのラゲッジスペース容量は、最大1,632リッター。

セダンの最大ラゲッジスペース容量はシューティングブレークより75リッター少ないものの、十分な容量といえる。

内装のデザインだけでなく、運転支援システムも更新されています。
リアビューカメラはこれまでの90°から、広角170°の映像をインフォテイメント・ディスプレイ上で確認できるようになりましたし、0~210km/hまでの速度に対応した自動運転システム「トラベルアシスト」も搭載されています。

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「R」モデルの追加

新型アルテオンにはハイパフォーマンスモデルの「R」モデルが設定されました。
パワートレインは、エンジンが2.0リッター・直列4気筒ガソリンターボで、最高出力は320psです。
トランスミッションは7速DSG、駆動方式は4Motionです。

また、Rモデルにはクアッドエキゾーストやブルーにペイントされたブレーキキャリパー、29インチアロイホイール、そしてアグレッシブなエアロキットなども装備されています。

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PHEVモデルの追加

アルテオン eハイブリッド

アルテオン eハイブリッド

PHEVの「eハイブリッド」は、1.4リッター・直列4気筒ガソリンターボとモーターの組み合わせにより、最高出力218psを発生します。
バッテリー容量は13.7kWhで、最大54.7kmのEV走行が可能です。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。

新型アルテオンは、2020年6月24日に発表されました。
ヨーロッパでは2020年秋に発売され、年末までにデリバリーが開始されます。
しかし国内導入時期は不明です。

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Posted by dangoliath