BMW 新型7シリーズ(G11, LCI) キドニーグリル、デカすぎ
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BMW・7シリーズ(G11型)が、フェイスリフトされました。
画像のとおり、X7そっくりの巨大なフロントグリルが特徴です。
今回は新型7シリーズの画像とスペックをご覧ください。
更新情報
正式発表された画像を追加し、スペックを公式のものに修正しました。(2019/01/17)
新型7シリーズの概要
エクステリア
BMW 新型7シリーズ
フロント周りは全面的に刷新された。
ヘッドライトはDLLのデザインが変更されている。
サイズが40%も増したキドニーグリル。ノーズ部分の高さも50mmアップとなっている。
標準仕様のバンパー形状も変更された。両サイドはクロームで縁取りされている。
サイドに関しては加飾が追加された。
新しいデザインの軽量アロイホイールが装着されている。
「ホッケースティック」と呼ばれる加飾が追加された。
ホフマイスターキンクは健在。
ウインドウガラスが厚くなった他、リアホイールハウス内に防音材が追加されたため、静粛性が増している。
左右をつなぐライトストリップが、クロームバーの下に追加された。
35mm幅のスリムなLEDテールランプ。
リーク画像
流出した画像は、750Li、750Li Mスポーツ、そしてV12を搭載するM760Liです。
新型750Li。キドニーグリルにしか目が行かない。
リア周りはテールランプの小変更と、左右をつなぐライトストリップの追加のみ。
こちらはMsportモデル。巨大なキドニーグリルのせいで、あまりスポーティには見えない。
フロントフェンダーからサイドステップにかけての加飾を、BMWはホッケースティックと呼んでいる。
カッパー仕上げのM760Li。
Cピラーの根本に「V12」のバッジが追加されている。
巨大なキドニーグリルは、フラッグシップSUVであるX7を彷彿とさせる押し出しの強いものですが、やりすぎ感も否めません。
キドニーグリルが目立ちすぎて、その他の部分の印象が薄くなってしまっています。
ヘッドライトのデザインも変わっているのですが、そちらに目が行きません。
参考画像として、 M/C前のG11・7シリーズのフロント周り。
こちらはM/C前のG11・7シリーズのリア周り。
リア周りでは、テールライトのデザインが変更された他、左右のテールライトをつなぐライトストリップが追加されています。
別のリーク画像。テールランプとライトストリップの光り方がはっきりとわかる。
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インテリア
新型7シリーズのインテリア。
ステアリングは新しいデザイン。インフォテイメントも最新バージョンだ。
ナッパレザーのシートは、キルト加工が拡張されている。
アンビエントライトが組み込まれたドアトリム。
リアシートの質感は流石の一言。
後席用のエンターテイメントシステムとして、10インチのタッチスクリーンが装着されている。
ヘッドライナーのアンビエントライトも用意されている。
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パワートレイン
8シリーズでデビューした、新開発の4.4リッター・V型8気筒ツインターボがラインナップされました。
750i xDriveおよび750Li xDriveに搭載され、530PS・750Nmを発生します。
プラグインハイブリッドの740eも更新され、グレード名も新たに745eと変更されまっした。
745eは、EV走行距離が54~58kmに拡大された他、直列6気筒エンジンもパワーアップし、システム総出力は394ps・600Nmとなっています。
最上級グレードのM760Li xDriveには、ガソリン・パティキュレート・フィルターが追加されました。
6.6リッター・V12は、585PS・850Nmを発生し、3.8秒で0-100km/hをこなすほか、305km/hの最高速を誇ります。
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価格・発売日
価格に関する情報はまだありません。
現行型の7シリーズは、1232~2520万円で販売されています。
ヨーロッパでは2019年4月からデリバリーが開始される予定ですが、日本導入がいつになるかはわかりません。
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