ランドクルーザープラドが一部改良 ブラックエディション追加
トヨタがランドクルーザープラドを一部改良しました。
変更点はディーゼルターボのパワーアップと、特別仕様車「TX “Lパッケージ" Black Edition」の追加、運転支援システムの機能向上などです。
今回はそれらの概要をご覧ください。
ランドクルーザープラドの一部改良モデル
ディーゼルターボのパワーアップ
2.8リッター・直列4気筒ディーゼルターボエンジンの最高出力が204psに引き上げられました。
以前は177psだったので、27psものパワーアップとなります。
ターボチャージャーのサイズアップによって出力を向上させたそうです。
最大トルクも50Nmアップして500Nmとなっています。
運転支援システムの機能向上
TZ-GとTX “Lパッケージ"には、リアクロストラフィックアラートがオプション設定されました。
これは後退時に左右後方から接近してくる車両を検知・警告するシステムです。
インテリアの一部改良
TZ-Gにはパドルシフトが標準装備されました。
また、9インチディスプレイオーディオが全車にオプション設定されています。
特別仕様車 Black Edition
TX “Lパッケージ"をベースにした「Black Edition」は、内外装にブラックの加飾を施したものです。
具体的には、外装だとグリルやヘッドライト周り、そしてバックドアガーニッシュに漆黒メッキ加飾が施されており、ミラー、ルーフレール、フォグランプベゼル、18インチホイールなどもブラック塗装されています。
内装ではセンタークラスターパネルがブラック塗装、オーナメントパネルはシルバー塗装です。
Black Editionはガソリン車が426.1万円から、ディーゼル車が493.1万円からとなっています。
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