アルファロメオ ブレンネロ トナーレよりも小さなスモールSUV
アルファロメオがトナーレよりも小さなSUVを計画しています。
MINIカントリーマン(日本名: MINIクロスオーバー)のライバルとなるモデルです。
車名は「ブレンネロ」と呼ばれることになるでしょう。
ブレンネロとはイタリアとオーストリアの国境にある峠(ドイツ語だとブレンナー峠)の名前です。ちなみにステルヴィオやトナーレも峠の名前に由来します。
今回はアルファロメオ ブレンネロの最新情報をご覧ください。
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アルファロメオ ブレンネロの最新情報
ブレンネロはBセグメントに属するサブコンパクトSUVです。
トナーレがCセグメントのコンパクトSUV、ステルヴィオがDセグメントのミッドサイズSUVなので、ブレンネロの追加でアルファロメオのSUVラインナップが完成することになります。
ヨーロッパ市場では、Bセグメントの車が年間200万台、Cセグメントの車が年間250~300万台程度販売されているそうなので、アルファロメオがトナーレやブレンネロにかける期待は大きいわけです。
プラットフォームはかつてPSAが開発したeCMPが採用されることになるでしょう。
eCMPは、プジョー208や2008、308などに使用されているプラットフォームです。
ハイブリッドやEVなどの電動化にも対応しています。
トナーレの発売が遅れているため、ブレンネロの発売は早くても2023年になるでしょう。
トナーレは2022年3月22日にようやく生産が開始されるため、その発売は2022年半ば以降になるのは確実です。
ブレンネロの開発がどの程度進んでいるのかは不明ですが、まだコンセプトカーすら発表されていないため、発売が2024年や2025年になっても不思議ではありません。
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