BMW 新型X1(第3世代)デビューは2022年! PHEVやEVもラインナップ

BMWの新車情報

BMWのコンパクトSUV「X1」が、2022年後半にフルモデルチェンジされます。
その第3世代モデルがスパイショットされました。

このページでは新型X1の最新情報を随時更新していきます。

更新情報

最新のスパイショットを追加し、パワートレインに関する情報を更新しました。(2020/12/07)


BMW 新型X1(第3世代)の最新情報

エクステリア

スパイショット

BMW 新型X1

キドニーグリルは幅広になりそうだが、4シリーズのように縦に長い形にはならなそうだ。

ヘッドライトは明らかに暫定仕様。まだ開発の初期段階のようだ。

フォルムは2代目を踏襲。しかしフェンダーの張り出しは大きくなり、ホイールアーチも角張ったものになっている。

ショルダーが強調され、力強いデザインになっている。

テールライトも暫定仕様。マフラーがあるのでICE搭載車だ。
画像の出典: carscoops.com

基本的なフォルムは第2世代X1から変わっていませんが、フェンダーの張り出しが大きくなり、ホイールアーチも角張ったものになっているため、よりSUVらしい力強いデザインになる可能性が高いでしょう。

最新のスパイショット
新型X1のスパイショット

ヘッドライトは相変わらず暫定仕様のようだ。

ドアには「Hybrid Test Vehicle」と書かれている。

リアドアから後ろが結構長い。荷室は広そうだ。

ショルダーの強調具合がわかる。
画像の出典: carscoops.com

こちらのスパイショットはプラグインハイブリッド仕様のようです。

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インテリア

インテリアのスパイショットはまだ無いのですが、液晶メーターとインフォテイメント・ディスプレイを統合したタイプの湾曲ディスプレイが採用されると言われています。

新型2シリーズアクティブツアラーのインテリア。新型X1も同様のデザインになるだろう。
画像の出典: carscoops.com

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シャシー

次期2シリーズアクティブツアラーと同様の前輪駆動プラットフォームを使用します。
このプラットフォームはPHEV(プラグインハイブリッド)やBEV(バッテリーEV)にも対応しており、新型X1にもそれらのパワートレインが用意される見通しです。
なお、BEV仕様は「iX1」と呼ばれることになるでしょう。

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パワートレイン

BMWは新型X1にガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッド、そしてEV(電気自動車)が用意されることを明らかにしました。
EVはiX1として2023年に、それ以外は2022年に登場するそうです。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありませんが、このクラスのSUVは各メーカーがしのぎを削っているので、価格の大幅な上昇は無いと思います。
ちなみに現行型X1(第2世代)の日本価格は、440~653万円です。

新型X1は2022年(おそらく後半)に発表されます。
スケジュール通りに発表されたとしても、日本導入は2023年以降になるでしょう。

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