ホンダ 新型シビック(11世代) ハッチバックのスパイショット

ホンダの新車情報

11代目となるホンダ シビックのハッチバックモデルがスパイショットされました。
新型シビックハッチバックは顔つきこそセダンと同様ですが、リア周りは旧型よりも傾斜したテールゲートを持っています。

このページでは11代目シビックの最新情報を随時更新中です。

更新情報

ハッチバックのスパイショットを追加しました。(2021/01/07)

プロトタイプの画像を追加しました。(2020/11/18)

予想CGを追加しました。(2020/10/06)

インテリアのパテントイメージを追加しました。(2020/10/01)


新型シビックハッチバックの最新情報

エクステリア

パテントイメージ

新型シビックハッチバックのパテントイメージ

顔つきはアコードっぽい

ちなみに現行型アコード(2018年モデル)はこんな顔つき。

顔つきは現行型のアコードっぽく見えます。もちろん異なる加飾が施されると思うので、印象はアコードとは異なったものになるでしょう。

新型シビックハッチバックのサイドビュー

テールゲートのカットラインはリア車軸上にあるので、現行型と変わっていない。

横から見ると、フロントのオーバーハングはかなり大きめです。運動性能に直結する部分なので小さい方が好ましいのですが、なぜこういうデザインにしたのかはわかりません。
Aピラーの傾斜は控えめで、実用性に配慮されていることがわかります。

特徴的だったCシェイプのテールライトは廃され、横長な形状になった。

左右のテールライトがつながっているデザイン。

テールゲートは現行型のシビックハッチバックよりも寝ているように見えますが、これはリアオーバーハングが延長されたためでしょう。
ルーフラインは後席の頭上までほぼ水平なので、後席の頭上空間は確保されているはずです。

Cシェイプだったテールライトは、横長な形状に変更されています。
左右のテールライトが接続されているデザインは最近の流行なので、それを踏襲したのでしょう。

新型シビックハッチバックは、全体的に大型化したように見受けられます。北米市場ではセダンのアコードが売上不振で、逆にシビックの売上が好調なので、アコードの顧客のダウンサイジング需要を取り込むために、シビックを大型化したいのかもしれません。

予想CG

Civic XIによる予想CG

Civic XIによる予想CG

KDesign AGによる予想CG

KDesign AGによる予想CG

パテントイメージを元に製作された予想CGです。

プロトタイプ

シビック・プロトタイプ

こちらは流出画像。パテントイメージよりも精悍な顔つきでかっこいい。

グリルは小さめだが、バンパーの開口部は大きめ。全高は結構高そう。

プロトタイプはセダンのようだ。リアエンドはファストバック風に処理されている。

ショルダーは控えめな撫で肩デザイン。テールライトはかなり大きめ。

インテリアはスケッチのみ。直線的でボタンの少ないダッシュボードはクラシカルな印象だ。

ハッチバックのスパイショット

新型シビックハッチバックのスパイショット

フロント周りはセダンと同様のようだ。

車高はやや高めに見える。

ハッチバック部分は旧型よりも高い位置にあり、テールゲートガラスも旧型より寝ている。

後方視界はあまり良くなさそう。視界をカメラで補うことが前提のデザインだ。
画像の出典: carscoops.com

エクステリアのパテントイメージを裏付けるようなスパイショットです。
テールゲートガラスが旧型よりも寝ているため、荷室高が拡大されていると考えられます。
テストカーの車高は高めですが、シビックハッチバックは伝統的にセダンよりもスポーティーな位置づけとされてきたので、市販バージョンでは新型もそうなるはずです。

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インテリア

パテントイメージ

11代目シビックのダッシュボード。センターコンソール上部にタッチスクリーンが付くようだ。

メーターが液晶になるかは不明。エンジンスターターボタンはステアリング付け根の右側だろう。

ダッシュボードを横切る凹みは加飾を入れるためだろうか。

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発売日

新型シビックは2021年春に登場予定です。
イギリスのスウィンドン工場が閉鎖されるため、生産はアメリカで行われます。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。新型シビックタイプRのスパイショットも併せてご覧ください。