ランボルギーニが新型スピードスターを開発中!
![Lamborghini Speedster spyshot](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2020/10/Lamborghini-Speedster-spyshot.jpg)
ランボルギーニが新たなスピードスターを開発しているようです。
モンツァでテストを行う開発車両の姿が、レース部門のスクアドラ・コルセによって公開されました。
今回はランボルギーニの新しいスピードスターについて、現在判明している情報をお伝えします。
ランボルギーニの新型スピードスターに関する最新情報
スピードスターなので、ルーフのみならずフロントウィンドウもありません。ドライバーは風を直接受けることになります。
![Lamborghini Speedster spyshot](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2020/10/Lamborghini-Speedster-spyshot.jpg)
リア周りの造形からすると、新型スピードスターはアヴェンタドールSVJがベースのようです。
車体側面には「Attenzione macchinaveloceaperta」とイタリア語で記されています。意味は「高速のオープンマシンに注意」です。
パワートレインに関する情報はまだありませんが、アヴェンタドールSVJは770psを発生していました。新型スピードスターもそれらに近いスペックになるはずです。
ランボルギーニがかつて製作したスピードスター
![Lamborghini Aventador J](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2020/10/Lamborghini-Aventador_J_Concept-2012-01.jpg)
ランボルギーニは2012年に「アヴェンタドールJ」という車両を製作したことがあります。
「J」はもちろん「JOTA(イオタ)」を意味しています。
![Lamborghini Aventador J Front](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2020/10/Lamborghini-Aventador_J_Concept-2012-02.jpg)
アヴェンタドールJは、1台だけが生産されたワンオフモデルです。
アヴェンタドールと共通なのはボンネットと前後フェンダー、ヘッドライトだけで、その他のボディワークは全て専用品という贅沢なモデルでした。
価格は280万ドルだったと言われています。
![Lamborghini Aventador J Top](https://syachiraku.com/wp-content/uploads/2020/10/Lamborghini-Aventador_J_Concept-2012-03.jpg)
しかし新型スピードスターは、ワンオフではなく限定モデルになる可能性が高そうです。
とはいえ、それでも価格はかなりの高額になるでしょう。
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