BMW iX 電動SUVのフラッグシップ

BMWの新車情報

BMWが電動SUVの「iX」を公開しました。
iXは、以前ヴィジョンiNEXTとして発表されたEV(電気自動車)コンセプトカーの市販バージョンです。

iXのボディサイズは、BMW X5とほぼ同等のようですが、ルーフラインが低くなっている他、EVということでグリルが密閉されているため、空力性能が大幅に向上しています。
また、エンジンが無いため、その分室内が広いです。

今回はBMW iXの概要をご覧ください。


BMW iXの概要

エクステリア

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BMW iX

賛否両論ありそうな顔つきをしている。

キドニーグリルは密閉されており、冷却口としては機能していないが、カメラやレーダーなどを搭載するインテリジェンスパネルとなっている。

切れ長なヘッドライト。BMW史上最薄だという。

全長はX5並だが、ルーフはX6と同等の低さだという。

フラッシュフィットドアオープナーは、ボタンに触れるだけで操作できる。

サイドウインドウはフレームレス。

真後ろから見ると結構ワイド感がある。

大柄に見えるボディですが、Cd値は0.25しかありません。

ボディの全長と全幅はX5(4,922mm*2,004mm)とほぼ同じ、全高はX6(1,696mm)とほぼ同じだそうです。

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インテリア

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BMW iXのインテリア

無駄なものを取り除いたミニマルなデザインだ。

六角形のステアリング。メーター液晶とインフォテイメントは、MBUXのように統合されている。

センターコンソールには木のぬくもり。

シートはソファのよう。センタートンネルが無いので、ウォークスルーが可能だ。

スイッチ類はシンプルな形状だが、加飾は手が込んでいる。

後席は足元・頭上のどちらもかなり広そうだ。

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シャシー

iXは、BMWの新しいモジュラープラットフォームを採用しています。
このプラットフォームはボディのアルミニウムスペースフレームをサポートするものです。
また、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)をボディ側面やルーフ、テール周りに使用することで、剛性と安全性を高めるカーボンケージを構成しています。

データの処理能力も、以前のモデルと比較して20倍に向上しており、車両センサーからのデータをより多く処理できるようになりました。
これにより自動運転や駐車機能など、先進的な運転支援システムを利用できるようになります。

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パワートレイン

搭載しているモーターは2つで、最高出力は370kW(503.6ps)に達します。
0-100km/hは5.0秒未満です。

バッテリー容量は100kWhで、米国EPA基準で300マイル(約482.8km)以上、WLTP基準で600km以上の航続距離を想定しています。
「想定」とあるのは、iXがまだ開発段階にあるからです。

200kWのDC急速充電を用いれば、40分でバッテリー容量の10~80%までチャージできます。
たった10分の充電でも、120km分の電力を蓄えることができるというのですから驚きですね。
11kWのウォールボックスからの充電では、フルチャージまで11時間程度だそうです。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。

BMWはiXを2021年末に投入する予定です。
生産はドイツ・ディンゴルフィング工場で行われます。

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