ロータスが社内において「タイプ131」と呼んでいるスポーツカーが、2021年中に発売されるそうです。
替わりにエリーゼ、エキシージ、エヴォーラの3車種は、2021年をもって生産を終了します。
今回はロータス タイプ131に関する最新情報をご覧ください。
ロータス タイプ131の最新情報
エクステリア
現時点ではエクステリアがどのようなものになるかは不明ですが、同社のEVハイパーカー「エヴァイヤ」の影響を受けたデザインになりそうです。
インテリア
コクピットはエヴォーラよりも広くなるそうですが、2+2ではなく2シーターになるかもしれません。
また、これまでのロータスといえば簡素なインテリアが慣例となっていましたが、タイプ131ではインテリアの質感が大幅に向上するそうです。
シャシー
これまでと同様に、アルミニウムを押出成形したものを接着してシャシーを構築する手法を踏襲しますが、アーキテクチャは大幅に進化すると言われています。
パワートレイン
タイプ131にはV型エンジンが搭載される予定です。
現行のエヴォーラなどと同じくトヨタ製のエンジンを継続すると見る向きもあるものの、新しいエンジンを採用するという情報もあります。
タイプ131が何らかの形で電化されるのは確実です。
しかしそれがマイルドハイブリッドなのか、ストロングハイブリッドなのか、はたまたプラグインハイブリッドなのかは確定していません。
ロータスは幅広い価格帯でタイプ131を供給したいと考えているため、ノンハイブリッドのバージョンが登場する可能性もあります。
価格・発売日
タイプ131の価格は、現在のエキシージとエヴォーラの価格帯にまたがるものになるようです。
ちなみにエキシージの国内価格は990~1,358万円、エヴォーラは1,281~1,866万円となっています。
タイプ131は2021年内に登場します。
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