マセラティ SUV第2の刺客「グレカーレ」

Maseratiの新車情報

マセラティが開発中のミッドサイズSUV「グレカーレ」が、スパイショットされました。
今回はグレカーレの最新情報とスパイショットをご覧ください。

更新情報

最新のスパイショットEVに関する情報を追加しました。(2021/06/17)


マセラティ グレカーレの最新情報

エクステリア

スパイショット

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

マセラティ グレカーレ

ヘッドライトがわずかに見えるが、形状は判別できない。

リアフェンダーの張り出し方がすごい。

ブレーキはかなり大きなサイズ。タイヤはグッドイヤーを履いている。

サイドウィンドウ越しにダッシュボードが見えるが、判別できるのは丸形のエアベントだけだ。

ルーフからテールエンドへの形状は丸みを帯びているが、クーペSUVというほどではない。

クアッドテールパイプが目を引く。ハイパフォーマンス仕様も用意されるのだろう。
画像の出典: carscoops.com
最新のスパイショット
2021年6月撮影のスパイショット。グリル形状がよくわかる。

ルーフラインはやや尻下がりだが、クーペSUVというほどではない。

テールゲートガラスの傾斜はかなり大きい。

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シャシー

プラットフォームはアルファロメオ ステルヴィオと共通です。
そのためボディサイズもステルヴィオと同等になると見られています。
ちなみにステルヴィオは全長4,690mm、全幅1,905mm、全高1,680mm、ホイールベース2,820mmです。

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パワートレイン

シャシーはアルファロメオと共通ですが、エンジンはマセラティ独自のものが搭載されます。
ギブリやレバンテに搭載されている2.0リッター・直4ターボ(マイルドハイブリッド装備)や、スーパーカーMC20に搭載されている3.0リッター・V6ツインターボ「ネットゥーノ」がラインナップされる可能性が高いです。
MC20のネットゥーノは630ps・730Nmを発生しますが、グレカーレにはデチューンして搭載されるでしょう。

トランスミッションは8速AT。
駆動方式はステルヴィオと同様に後輪駆動が標準で、全輪駆動はオプションまたは上級グレード向け装備となります。

EV

EVバージョンには、マセラティが新たに立ち上げたEVサブブランド「フォルゴレ(Folgore)」が用いられます。
800Vアーキテクチャを採用し、300kWの急速充電にも対応するそうです。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。

グレカーレは今後数週間以内に発表される見通しです。
EV仕様は2022年に登場します。

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