マセラティ 新型グランカブリオのスパイショット

Maseratiの新車情報

Maserati GranCabrio Spyshot Front

マセラティ新型グランカブリオを開発中です。パワートレインは新型グラントゥーリズモと同じものを搭載すると思われます。

今回は新型クランカブリオのスパイショットと、最新情報をご覧ください。


新型グランカブリオの最新情報

エクステリア

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スパイショット

Maserati GranCabrio Spyshot Front
新型グランカブリオのプロトタイプ。写真のモデルはEVのフォルゴーレのようだ。

Maserati GranCabrio Spyshot Front corner
フロントバンパーのカモフラージュがところどころ剥げている。かなり走り込んでいることがわかる。

Maserati GranCabrio Spyshot SIde
ホイールは空力に配慮された形状。車高はかなり低め。

Maserati GranCabrio Spyshot Rear corner
クランカブリオのルーフラインはクーペに近いフォルムをしている。

Maserati GranCabrio Spyshot Rear
マフラーが無いとリア周りはちょっと寂しいデザインになる。

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パワートレイン

EV(フォルゴーレ)

パワートレインは新型グラントゥーリズモ フォルゴーレと同じものになるはずです。つまりモーターを3つ搭載するAWD(全輪駆動)で、最高出力は761ps、最大トルクは1,350Nmを発生します。

グラントゥーリズモ フォルゴーレのパフォーマンスは、0-100km/hが2.7秒、最高速は320km/hというものでした。
グランカブリオのパフォーマンスはクーペに対しやや見劣りするかもしれません。クーペの車重2,260kgでしたが、グランカブリオ フォルゴーレはルーフの開閉機構がある分、車重がさらに重くなるからです。とはいえ1,350Nmのトルクがありますから、0-100km/hのタイムは3秒未満を維持するでしょう。

ガソリン車

ガソリン車にはV6の「ネットゥーノ」が搭載されるはずです。
ネットゥーノは3.0リッター・V型6気筒ガソリンツインターボで、F1などで用いられているプレチャンバーイグニッション技術を採用した革新的なエンジンとなっています。
クーペのグラントゥーリズモにはモデナ(496ps・600Nm)とトロフェオ(557ps・650Nm)という2つのトリムレベルが用意されていますが、グランカブリオでも同様になるかは不明です。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。

新型グランカブリオは2023年後半に発売されます。

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