ドイツのチューナーであるMANHART（マンハート）が、BMW M2の新しいチューニング・ポートフォリオを発表しました。
MH2 500は、その名の通り500馬力以上を発生するエンジンを中心に、カーボンファイバー製のエアロパーツや20インチホイールで武装しています。
今回はMANHART MH2 500の概要をご覧ください。
MANHART MH2 500の概要
エクステリア
画像をクリック（タップ）すると拡大できます。
マンハート MH2 500
バンパーはノーマル。ボンネットにはマンハートのデカールが貼られている。
マンハートのリップスポイラーはカーボン製。
ガンメタル・グレーのホイールは20インチ。
ガーニーフラップスタイルのリアスポイラーもカーボン製。
ディフューザーもカーボン製。マフラーはφ100の大口径。
インテリア
画像をクリック（タップ）すると拡大できます。
マンハート MH2 500のインテリア
エアコン吹出口にはAK Motion製のデータ表示用ディスプレイが埋め込まれている。
シートなど、内装はノーマルだ。
シャシー
サスペンションはH&R製のものにアップグレードされています。
セットアップはMANHART独自のものです。
ブレーキはノーマルのままですが、要望があればチューニングできるとのこと。
ホイールはMANHARTのConcave Oneで、ダイヤモンドポリッシュ仕上げ。
ホイールサイズは前後とも20インチで、タイヤサイズはフロントが245/30 ZR20、リアは285/25 ZR20です。
パワートレイン
「MHトロニック パワーボックス」をECUとエンジンセンサーの間に追加することで、純正ECUに影響を与えることなく、パフォーマンスを向上させています。
最高出力はノーマルの410psから518psに108psのパワーアップ。最大トルクは550Nmから700Nmに150Nmもアップしています。
エキゾーストもMANHART製のスリップオンに交換されています。
テールパイプはφ100の大口径です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。
