レクサス 新型NX ブランド初のPHEV仕様もラインナップ!

トヨタの新車情報

レクサス新型NXを発表しました。
レクサス初となるPHEV仕様も用意されています。

今回は新型NXの概要をご覧ください。


レクサス 新型NXの概要

エクステリア

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レクサス 新型NX

スピンドルグリルは健在。彫刻的なデザインがかっこいい。

シャープなヘッドライト。ボンネットはノーズ先端付近まで伸びている。

F SPORTのホイールは20インチ。

ボディは筋肉質で塊感のあるデザイン。

ウィンドウの縁取りもかっこいい。

テールゲート中央にレクサスのロゴ。ポルシェっぽいレイアウトだ。

リアバンパー下部にはメッキ加飾。

ボディサイズ

各部寸法
全長(mm) 4,660
全幅(mm) 1,865
全高(mm) 1,640
ホイールベース(mm) 2,690

先代モデルと比較すると、全長と全幅は+20mm、全高は+5mm、ホイールベースは+30mmとなっています。
一回り大きくなった感じですね。

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インテリア

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新型NXのインテリア

ステアリングにはタッチセンサーが仕込まれており、HUDと組み合わせて視線移動せず操作できる仕組み。

ハイブリッドおよびPHEVには、ペダル戻し減衰機構が装備されている。ペダル抜き時の操作感が良くなっているという。

14インチのタッチスクリーンは、ドライバー側に傾けられている。

ATセレクターは小型。その奥は置くだけ充電。

ドアトリムも上質

フロントシートはスポーティーな形状。

後席は足元・頭上ともに十分なスペースが確保されている。

パノラミックルーフは開放感抜群。

ラゲッジスペースの容量は不明だが、十分な広さがあるように見える。

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シャシー

GA-Kプラットフォームが採用されました。
軽量・高剛性かつ低重心なパッケージとなり、リニアなハンドリングを実現したそうです。
一部のグレードでは約90kgも軽量化されたと言われています。

サスペンションはフロントがマクファーソンストラット、リアがトレーリングアーム式ダブルウィッシュボーンです。
ステアリングギアボックスには、レクサス初となるバリアブルラックギアを採用。速度域に応じてステアリングギア比を可変します。

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パワートレイン

パワートレインのラインナップは以下の通りです。
エンジンはすべてガソリンエンジンとなっています。

  • 2.5L・直4自然吸気 + 8速AT(FF or AWD)
  • 2.4L・直4ターボ + 8速AT(AWD)
  • 2.5L・直4自然吸気 + THS Ⅱ(FF or E-Four)
  • 2.5L・直4自然吸気 + THS Ⅱ プラグイン(E-Four)

PHEV仕様には18.1kWhのリチウムイオンバッテリーが搭載されており、58kmのゼロ・エミッション走行が可能です。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありませんが、FFが導入されたので開始価格は下がるはずです。

日本での発売は2021年秋頃を予定しています。

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