レクサスがついにEV「UX300e」を発表!

トヨタの新車情報

Lexus UX300e

レクサスがついにEVを発表しました。
車名は「UX300e」で、コンパクトSUVのUXがベースとなっています。

今回はレクサス UX300eの概要をご覧ください。


レクサス UX300eの概要

エクステリア

Lexus UX300e
レクサス UX300e

Lexus UX300e front
外観はハイブリッド版のUXとほぼ同じ。

Lexus UX300e front three quarter
ホイールは空力効率に優れる専用品。

Lexus UX300e side
リアドア下部には「ELECTRIC」のバッジ。

Lexus UX300e rear three quarter
リア周りもハイブリッド車のUXと変わらない。
[caption id="attachment_26873" align="alignnone" width="1280"]Lexus UX300e charge port 充電ポートはリアフェンダー上部にある。左右両方に用意されている。

Lexus UX300e rear
スッキリとした直線的な面構成がかっこいい。

[/caption]

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インテリア

Lexus UX300e interior
UX300eのインテリア

Lexus UX300e steering wheel
パドルで回生ブレーキの制動力を調整できる。

Lexus UX300e luggage
EVだがバッテリーは床下なので、荷室の広さに影響は無さそうだ。

EVならではの要素としては、遮音性の向上が挙げられます。
エンジンが無いことによる騒音の低下はもちろん、床下のバッテリーパックを遮音壁として利用したり、空力に優れたホイールを装着するなどして、EVの魅力である「静けさ」を最大限に追求しています。

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シャシー

Lexus UX300e chassis

EV化による重量増に対応すべく、フロントサスペンションにはブレースが追加された他、ショックアブソーバーの減衰力も再調整されています。

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パワートレイン

Lexus UX300e powertrain

電動モーターはフロントアクスルに搭載されています。
最高出力は204ps、最大トルクは300Nmで、駆動方式はFWD(前輪駆動)のみです。
トヨタはC-HRにAWD(全輪駆動)モデルを用意しなかったことで、特に米国ではかなり批判されていたのですが、UX300eでも同じ轍を踏む気なのでしょうか。

航続距離は400km(NEDC基準)と発表されていますが、実電費に近いWLTPやEPA基準では、その8割くらい──つまり320km前後──になると思われます。
バッテリー容量は54.3kWhです。

充電はDC 50kW充電に対応しているとのことですが、例えばヒュンダイ コナ・エレクトリック(204ps・395Nm, EPA航続距離415km)などはDC 100kW充電に対応しているので、スペックでは全体的にUX300eが劣っています。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。

UX300eは、中国とヨーロッパでは2020年に、日本では2021年初頭に発売されるそうです。

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