アウディ RS Q e-tron ダカールラリーにも電動化の波

Audiの新車情報

Audi RS Q e-tron

EV(電気自動車)の弱点は航続距離です。
なのでモータースポーツの世界では、まだ普及が進んでいません。
特にラリーや耐久レースの世界においては、EVでは走り切ることすら難しいと言えます。

ダカールラリーでは1日の走行距離が800kmに及ぶこともあるそうです。
アウディはそんなダカールラリーに、レンジエクステンダーEVを持ち込もうとしています。
RS Q e-tronには、2リッターのTFSIが搭載されています。

今回はRS Q e-tronの概要をご覧ください。


RS Q e-tronの概要

エクステリア

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

Audi RS Q e-tron Front three quarter
アウディ RS Q e-tron

Audi RS Q e-tron Front
正面から見るとUFOのように見える。

Audi RS Q e-tron Front side
ルーフ上のエアインテークはEVパワートレインの冷却用。

Audi RS Q e-tron Front top
プロトタイプだからか、補助灯の類は装備されていない。

Audi RS Q e-tron Side
リアフェンダー部分はアウディ R8のサイドブレードをインスパイア。

Audi RS Q e-tron Rear three quarter
サイドブレード部分にはスペアタイヤが収納できる。

Audi RS Q e-tron Taillight
巨大な背びれがすごい。タイヤはBFグッドリッチ。

Audi RS Q e-tron Rear
破線のようなテールランプ。

Audi RS Q e-tron Suspension
リザーバータンクの巨大さが目を引く。

Audi RS Q e-tron Brake
ブレーキはブレンボ。

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インテリア

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Audi RS Q e-tron Steering wheel
RS Q e-tronのステアリング

Audi RS Q e-tron Door sill
乗り降りはしづらそうだ。

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パワートレイン

Audi RS Q e-tron Jump

発電用のエンジンは、DTM(ドイツツーリングカー選手権)で使われていた2.0リッター・直列4気筒ターボ「TFSI」が搭載されています。
このエンジンは最も効率的な回転数(4,500~6,000rpm)で作動するので、CO2排出量も抑えられています。

一方、電動パワートレインはフォーミュラEで使われているものを、ラリーレイド用に小変更したものです。
それを前後の車軸に搭載し、4つのホイールを駆動します。
システムの最高出力は500kW(680ps)です。

バッテリー容量は50kWhで、重量は370kgしかありません。
0-100km/hはグラベル路面で4.5秒。最高出力は170km/hです。

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