ルノー5ターボのレストモッド

チューニング

Legende Automobilesという会社が、往年の名車「ルノー 5ターボ」のレストモッド(レストア+モディファイ)を発表しました。
車名は「R5T3」です。
5ターボには、ルノーが製造・販売した初代5ターボと、その廉価版である5ターボ2があるため、今回のレストモッドはR5T3(ルノー5ターボ3)と名付けられています。

今回はR5T3の概要をご覧ください。


R5T3の概要

エクステリア

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5ターボのレストモッド「R5T3」

ヘッドライトをLEDに変更するなど、現代的な再解釈がなされている。

ボディパネルはカーボンファイバー製。

フェンダーの被さり具合が80年代風で良い感じ。

Cピラー部分のエアカーテンも再現。

リアフェンダーの強烈な張り出し具合が最大の特徴だ。

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インテリア

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R5T3のインテリア

メーター液晶など現代的な要素が数多く取り入れられている。

バケットシートのすぐ後ろにエンジンがある。

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パワートレイン

オリジナルの5ターボと同様、エンジンはリアシートがあった場所に搭載され、後輪を駆動します。
直列4気筒ターボは400psを発生するそうですが、排気量はまだ公表されていません。
オリジナルの5ターボは1.4リッター・直4ターボで160psを発生していましたが、流石に1.4リッターのままで400psは出せないと思います。
排気量アップやエンジンの載せ替えなどが行われることになるでしょう。

ギアボックスはオリジナルの5速MTではなく、最新のシーケンシャルトランスミッションに変更される予定です。

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