スズキがスイフトスポーツのクロスオーバーSUVを計画中!?

スズキの新車情報

Suzuki Swift Sport ZC33S

スズキが「スイフトスポーツ」をベースにしたクロスオーバーSUVを計画している可能性が浮上しました。
今回はその最新情報をご覧ください。


スイフトスポーツSUVの最新情報

いつ出るのか?

Suzuki Swift 2021

まず、基盤となるスイフト自体が、2022年にフルモデルチェンジされます。
スイフトは2代目以降、きっちり6年ごとにフルモデルチェンジしており、現行型の4代目は2016年にデビューしていますから、2022年のフルモデルチェンジは既定路線です。

スイフトのホットハッチ仕様であるスイフトスポーツは、スイフトのフルモデルチェンジから1年遅れて登場するのが通例となっています。
よって新型スイフトスポーツは、2023年に登場することになるでしょう。
スイフトスポーツSUVはその後、おそらく2024年に登場することになりそうです。

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なぜ新型スイフトスポーツがベースなのか?

Suzuki VItara S 2016
エスクード(海外名: ヴィターラ)

この新型スイフトスポーツをベースに、SUVが開発されると言われています。
なぜベース車がスイフトでなくスイフトスポーツなのかというと、スズキにはイグニスやクロスビー、ジムニーシエラといったコンパクトなSUVが既に存在していること、そしてエスクードが販売終了となったことなどが挙げられます。

つまり、比較的安価なSUVのラインナップは充実しているのに対し、高価なモデルは存在していません。
スイフトをベースにSUVを開発しても、スズキの他のSUVと競合し需要を食い合うだけで、新たな顧客を引きつけることは難しいと思われます。
特に、SX4 S-Crossの後継モデル「S-CROSS」は、価格帯がスイフトと近いはずなので、スイフトスポーツSUVでなければ差別化できないでしょう。

そのため新型スイフトスポーツをベースに、高性能なクロスオーバーSUVを開発する計画になったのだと考えられます。

Suzuki SX4 S-Cross 2017
SX4 S-Crossは、「S-CROSS」としてフルモデルチェンジされる。日本に導入されるかは不明。

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新型スイフトスポーツはどんな車になる?

Suzuki Swift Sport 2020 side

新型スイフトスポーツには、1.4リッター・直列4気筒ガソリンターボに、48Vマイルドハイブリッドを組み合わせたものが搭載されます。
また、プラットフォームはHEARTECTの改良版になると言われており、今まで以上に軽量・高剛性なものとなりそうです。

車重が軽いと、12Vマイルドハイブリッドでも十分な加速感が得られます。48Vマイルドハイブリッドだと恩恵が相当あるはずです。
スイフトスポーツSUVは、これらのスポーティーな資質を受け継ぐことになります。

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スイフトスポーツSUVにかかる期待

Suzuki Swift Sport ZC33S

スポーティーで高性能なSUVは、世界中に人気です。
ポルシェ カイエンやマカンがその先駆者ですが、大半は中型車・大型車で、コンパクトクラスではあまり見かけません。
おそらく価格がネックとなっているのでしょう。トヨタ ヤリスクロスにはGR SPORTの設定がありませんし、日産 キックスにもNISMOは設定されていません。
スイフトスポーツSUVが、コンパクト・ハイパフォーマンスSUVの魁となって、人気の火付け役になってほしいですね。

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