フェラーリが330 P4をオマージュした新しいICONAを開発中
フェラーリが新しいICONA(伝説的な名車を現代的な解釈で復活させるというスペシャルシリーズのこと)を開発しているそうです。
ベースとなるのはラ・フェラーリ アペルタで、自然吸気のV12エンジンを搭載すると言われています。
今回は新しいICONAに関する最新情報をご覧ください。
フェラーリ 新型ICONA
エクステリア
スパイショット
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カモフラージュに覆われていてディテールはわかりませんが、新型ICONAは330 P4のルックスをオマージュしたものになると言われています。
パワートレイン
自然吸気のV型12気筒エンジンが搭載されます。
なお、ハイブリッド等の電動化は一切無いとのことです。
フェラーリの技術部門を統括するMichael Leiters氏は、812コンペティツィオーネに搭載されている6.5リッター・V12自然吸気(830ps)よりも強力な新しいV12を開発していると、以前にコメントしたことがあります。
もしかすると新しいICONAにそれが採用されるかもしれません。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありません。
最初のICONAである「モンツァSP1 / SP2」の価格は非公表でしたが、噂では2億円とか3億円とか言われているので、新しいICONAもそれに匹敵する価格になるでしょう。
ちなみに生産台数はモンツァSP1 / SP2(500台未満)よりも絞られると言われています。
新しいICONAは、11月に開催されるフィナーリ・モンディアーリ2021で発表されます。
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