BMW i7のプロトタイプ公開
BMWがラグジュアリーEVセダン「i7」のプロトタイプを公開しました。
今回はその画像と最新情報をご覧ください。
BMW i7プロトタイプの概要
エクステリア
プロトタイプのティザー画像
画像をクリック(タップ)すると拡大できます。
パワートレイン
i7は、iXで初採用された第5世代のBMW eDriveテクノロジーを搭載しています。
モーターの出力やバッテリー容量等はまだ公表されていませんが、電力消費はWLTP基準で22.5~19.5kWh/100kmとのことです。
90kWh以上のバッテリーが搭載されると仮定すれば、最低でも400km以上の航続距離が確保されることになります。
充電時間に関する情報も未公表ですが、第5世代のBMW eDriveは、150kWのDC急速充電に対応しているので、大容量バッテリーが搭載されたとしても、短時間で充電することが可能なはずです。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありませんが、ドイツの高級車ブランドはEVに戦略的な価格設定を行う傾向にある(おそらくフリートCO2削減のため)ので、ICE(内燃機関)を搭載する7シリーズに近い価格で発売されると思います。
ちなみに現行7シリーズの日本価格は、1110万円からとなっています。
BMWは2022年中にi7を発表する予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。