
BMW 5シリーズがマイナーチェンジ(M/C)されます。
テストカーが公道上で目撃されました。
現行のG30型・5シリーズは2016年10月に発表されたモデルなので、もうすぐ丸3年が経過します。
よってM/C後モデルの投入も、そう遠い未来のことではないはずです。
今回は新型5シリーズの最新情報とスパイショットをご覧ください。
BMW 新型5シリーズ(M/C後モデル)の概要
最近のBMW車と同様に、新型5シリーズのキドニーグリルもやはり大型化されます。
また、ヘッドライトは現行型よりもスリークなデザインとなり、G20型・3シリーズのような感じになるようです。
リアバンパーも変更されます。
インテリアの変更点は、インフォテイメントの更新です。
iDriveが最新バージョンとなり、タッチスクリーンが10.25インチに大型化されます。
BMWライブコクピット(12.3インチのデジタル・インストゥルメント)も導入されるはずです。
具体的にはX5やX6のような内装デザインになるでしょう。
プラグインハイブリッドの530e iPerformanceのパワートレインも更新され、大容量のバッテリーパックが搭載されます。
これによりEV走行距離が約50kmに延長されるでしょう。
また、MパフォーマンスモデルのM550iが、これまで販売されていなかった市場にも導入されるようです。
M550iはドイツ、ロシア、アメリカのみで販売されていたのですが、M/C後はイギリスでも販売されます。
日本市場がどうなるかは不明ですが、ぜひ導入してもらいたいですね。
新型5シリーズは、モデルイヤー2020(2019年下半期~2020年上半期生産モデル)として登場する予定です。
よって2019年末か、2020年初頭までには発表されると思います。
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