日産マイクラ(マーチ)後継車種はEVに

ニッサンの新車情報

日産 マイクラ(日本名: マーチ)の後継車種が、EVになることが明らかになりました。
ルノーが現在開発中のEV「ルノー5」の姉妹車となります。

ルノー5のプロトタイプ

欧州では2017年にフルモデルチェンジし、K14型に移行したマイクラですが、日本には未導入です。
そのためEVとなるマイクラ後継車種も日本に導入されないかもしれません。

日産 マイクラ(K14)

今回はマイクラ後継EVのティザー画像と、最新情報をご覧ください。


マイクラ後継EVの最新情報

エクステリア

ティザー画像

画像をクリック(タップ)すると拡大できます。

マイクラ後継車種のティザー画像

ヘッドライト自体は薄型で、丸いDRLが囲むデザイン。K13型のオマージュっぽい。

日産のバッジも光る仕様

前後オーバーハングが短くコンパクトな車体

ボンネットの長さも短い

テールライトも丸形だ

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パワートレイン

CMF-BEVプラットフォームが採用されます。
細かなスペックは不明ですが、航続距離はルノー5と同様に400km程度になると言われています。

ルノー5はニッケル・マンガン・コバルト酸リチウム(NMC)を正極に使うリチウムイオンバッテリーを採用し、電池のコストを大幅に引き下げているのが特徴です。
姉妹車となるマイクラ後継EVにも、NMCバッテリーが搭載されることになるでしょう。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありませんが、ルノー5が小型EVのZoeよりも33%安い価格で販売できるとルノー側が主張しているので、日本円でも300万円以下に抑えられるかもしれません。

ルノー5は2022年に生産を開始し、マイクラ後継EVは2024年に登場する見込みです。
どちらの車両もフランス北部のルノーエレクトリシティセンターで生産されます。

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