日産 キャシュカイ e-POWER 第2世代e-POWERシステム搭載
日産 キャシュカイにe-POWERモデルが追加されました。
日本では既におなじみのe-POWERですが、欧州市場のモデルには初導入となります。
今回はキャシュカイ e-POWERの概要をご覧ください。
キャシュカイ e-POWERの概要
エクステリア
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パワートレイン
エンジンは1.5リッター・直列3気筒ガソリンターボです。このエンジンは可変圧縮比を採用しており、最高出力は158psとなっています。
一方、電気モーターの出力は190psです。
ノートと比較するとエンジンの排気量が大きくなっていますが、これは高速走行時のエンジン回転数を低く抑えるためです。
また、「リニアチューン」と呼ばれるシステムによって、高速走行時のエンジン回転数を適切に調整し、EVらしいスムーズな加速を常に得られます。
もちろん「eペダル」も装備されており、アクセルペダルを離すだけで0.2Gの減速が可能です。
キャシュカイ e-POWERの燃費は、18.9km/Lとなっています。
価格・発売日
価格はまだ公表されていません。
欧州では2022年晩夏に発売される予定なので、価格もその頃に発表されるでしょう。
キャシュカイ自体が日本未導入であるため、キャシュカイ e-POWERが日本で発売される可能性は低いと思われます。しかし1.5リッターエンジンを使用する第2世代e-POWERシステム搭載車は、日本でも今後拡大されていくはずです。
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