240Zラリーカーをオマージュしたジュークハイブリッド
日産が「ジュークハイブリッド・ラリートリビュートコンセプト」を発表しました。
かつてWRC(世界ラリー選手権)で活躍し、1971年と1973年のサファリラリーで優勝したダットサン240Zラリーカーをオマージュしたコンセプトカーです。
今回はジュークハイブリッド・ラリートリビュートコンセプトの概要をご覧ください。
ジュークハイブリッド・ラリートリビュートコンセプトの概要
エクステリア
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インテリア
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パワートレイン
エンジン等はおそらくノーマルです。
つまり1.6リッター・直列4気筒ガソリン自然吸気エンジン(94ps・148Nm)と、電気モーター(49ps・205Nm)、そして高電圧のスタータージェネレーターを組み合わせたハイブリッドです。
トランスミッションはルノーと日産が開発したマルチモードギアボックスで、4つのICE(内燃機関)用ギアと2つのEV用ギア持ち、ドッグクラッチを利用して摩擦を低減しています。シリーズハイブリッド、パラレルハイブリッド、シリーズ-パラレルハイブリッドと、シームレスに切り替えられるのが特徴です。
また、ジュークハイブリッドRTCでは、シェルが提供するバイオ燃料を使用しています。
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