三菱 XFCコンセプト 激戦のコンパクトSUV市場に新たな刺客
三菱の新車情報
三菱自動車がXFCコンセプトを発表しました。ASEAN市場向けに販売されるというコンパクトSUVです。
今回はXFCコンセプトの概要をご覧ください。
XFCコンセプトの概要
エクステリア
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三菱 XFCコンセプト。グリルはハニカム模様で、コンセプトだと塞がれているように見える。
フロント下部のガーニッシュ部分も光るようになっている。
従来のダイナミックシールドを発展させたようなデザインだ。
パノラミックルーフの形状はユニークだが、市販バージョンでは一般的な形になると思う。
ルーフラインは真っ直ぐ。Cピラーの処理などはアウトランダーに似ている。
サイドミラー代わりのカメラが装着されているが、市販バージョンに搭載されるかは不明。
複雑なデザインのホイールは20インチ。
サイドシルにはハニカム模様が刻まれている。
リアフェンダーが大きく張り出し、力強いスタンスを生み出している。
赤いのはハイマウントランプだと思うが、市販バージョンでは一般的なデザインになると思う。
テールライトもヘッドライトと対をなすTシェイプ。
リアバンパーもフロントと前後対称なデザインになっている。
細かな装飾を省き、面でデザインされている。なのでシンプルなのに力強い印象を生み出せている。
ボディサイズ
XFCはRVRよりもひと回り大きく、エクリプスクロスの下に位置するモデルになると言われています。RVRの全長は4,295mm、M/C後モデルのエクリプスクロスが4,545mmなので、XFCの全長は4,400mm前後になるのではないでしょうか。
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インテリア
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XFCコンセプトのインテリア
白内装なので明るい印象だ。
ステアリングスイッチもハニカムをモチーフにしている。
ダッシュボード部分はファブリックで覆われており、CX-60っぽい。
メーター液晶とタッチスクリーンを統合した一枚板のディスプレイが装備されている。
ハイデッキのセンターコンソールは途中で途切れており、空中に浮かんでいるように見える。
シートのデザインはユニーク。サポートは控えめなので、スポーツ走行を前提としたものではなさそうだ。
後席の足元は広々としている。
ドア内張りにもハニカムがあしらわれている。
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パワートレイン
パワートレインに関する情報はまだ公開されていません。
ASEAN地域で販売するためICE(内燃機関)が搭載されるのは確実ですが、三菱お得意のPHEVが用意されるかは不明です。
ちなみに「ノーマル」「グラベル」「マッド」「ウェット」という4つのドライブモードが存在することが確認されています。
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価格・発売日
価格に関する情報はまだありませんが、XFCの市販バージョンはASEAN市場向けに販売されると言われているので、比較的手頃な価格になるのではないでしょうか。
XFCコンセプトは2022年10月26日から30日まで開催されるベトナムモーターショーにて展示されます。市販バージョンは2023年にデビューするそうです。将来的にはASEAN地域以外でも販売したいと三菱はコメントしているので、日本にも導入されるかもしれません。
というのも、欧州で販売されているASX(日本名: RVR)が、ルノー キャプチャーのOENになってしまったからです。キャプチャーは全長4,230mmで、価格は319~389万円ですから、サイズが小さいのに割高感があります。
そのため欧州のようにRVRをキャプチャーに置き換えるのではなく、XFCで代替するつもりなのだと思います。
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