BMW X6がマイナーチェンジ さらに力強さを増したクーペSUV

BMWの新車情報

BMWがクーペSUVのX6マイナーチェンジしました。Mスポーツパッケージが標準装備となり、内装ではメーターとタッチスクリーンが統合されたBMWカーブドディスプレイに変更されています。運転支援システムも進化し、レベル2+のハンズフリー自動運転が可能となりました。

今回は新型X6の概要をご覧ください。


新型X6の概要

エクステリア

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BMW 新型X6

DRLは矢印型に。バンパーは力強い造形になった。

クーペSUVの先駆者といえるX6。典型的なフォルムをしている。

ホイールは20~22インチまで用意されている。

新型X5とは異なり、リアバンパーのデザインは変わっていないが、スカッフプレートがボディ同色になっていたり、マフラーフィニッシャーがブラック仕上げになっていたりする。写真のモデルがM60iだからだろうか。

テールライトのLEDデザインも変更なし。

ガーニーフラップ風のリアスポイラー。

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インテリア

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新型X6のインテリア

ダッシュボードのアンビエントライトバーには、X文字を表示できる。写真はMパフォーマンスモデルなのでMのロゴが表示されている。

セレクターレバーはトグルスイッチに変更された。

フロントシートはX5のものと同じ。

リアシートは頭上がちょっと狭そう。

M60iのロゴが刻まれたスカッフプレート。

ラゲッジスペースはこんな感じ。

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シャシー

アダプティブサスペンションが標準装備されています。アダプティブ2軸エアサスペンションとxOffroadパッケージはオプションです。
M60i xDriveには前輪と後輪を連動して操舵するインテグラル・アクティブ・ステアリングが標準装備。これはその他グレードでもオプションで装着できます。また、インテグレーテッドブレーキングシステムも標準装備されています。

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パワートレイン

X6にはPHEVが用意されていません。
最上級グレードは4.4リッター・V型8気筒ガソリンツインターボを搭載するM60i xDrive(530ps・750Nm)です。その他ガソリン車は3.0リッター・直6ターボを搭載するxDrive40i(380ps・520Nm)となります。

ディーゼル車はxDrive30d(298ps・670Nm)のみです。
ガソリン車・ディーゼル車の全車に48Vマイルドハイブリッドが装着されており、12ps・200Nmのアシストを受けることができます。
トランスミッションは全車8速スポーツトロニック。駆動方式も全車AWD(全輪駆動)です。

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運転支援システム

オプションのドライビングアシスタンスプロフェッショナルパッケージを装着すると、高速道路において最大137km/hの速度までハンズフリー自動運転が可能となります。

パーキングアシスタントプロフェッショナルは、200mまで範囲内ならスマホのMy BMWアプリで車両を制御し、ユーザーの元まで移動させることが可能です。

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価格・発売日

日本価格は判明していません。

新型X6は2023年4月に発売されます。

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