ルノー クリオ(日本名: ルーテシア)がマイナーチェンジ

Renaultの新車情報

ルノー クリオ(日本名: ルーテシア)がマイナーチェンジされました。変更点は内外装のリフレッシュと、「エスプリ・アルピーヌ」と呼ばれるトリムレベルの追加です。エスプリ・アルピーヌは、従来のR-Lineに替わるトリムレベルとして設定されました。
今回は新型クリオの概要をご覧ください。


新型クリオの概要

エクステリア

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ルノー 新型クリオ

写真はクリオ エスプリ・アルピーヌ。グレーのブレードがバンパーに追加されている。

バンパーの両端は手の込んだデザインとなっている。

車両の基本的なフォルムに変更はない。

エスプリ・アルピーヌはリアバンパー下部もグレー塗装となる。

コの字型に光る点は以前と変わらないが、クリアレンズの部分が増えてスポーティーな印象になった。

エスプリ・アルピーヌは、フロントバンパーにマットシェールグレーのブレードを備えたスポーティーなデザインとなります。また、リアバンパー下部もグレーに塗装され、ホイールは専用デザインの17インチとなります。

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インテリア

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新型クリオのコクピット。レイアウトは以前と変わっていない。

縦型のタッチスクリーンもM/C前と同じ。

エスプリ・アルピーヌにはスポーティーなシートが装着される。

コンパクトカーだが後席も十分な広さだ。

エスプリ・アルピーヌはブルーのコントラストステッチで仕上げられたスポーツシートを備えています。ステアリングホイールも革巻きとなり、ペダルもアルミペダルに変更されます。

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パワートレイン

ガソリン車で最も強力なパワートレインは、1.6リッターのE-Techハイブリッド(145ps)です。他には1.2リッターの90ps仕様および65ps仕様があります。ディーゼル車は100psのdCi 100のみとなっています。

エスプリ・アルピーヌというトリムが追加された新型クリオですが、専用のパワートレインはありません。
また、ルノー・スポール仕様に関するアナウンスもありませんでした。ルノー・スポールブランド自体も終了する見通しです。

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価格・発売日

英国での価格は22,000ポンド未満になると言われています。日本での価格は不明です。

新型クリオは、欧州では2023年夏に発売されます。日本導入時期は判明していません。

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