ホンダ新型シビックハッチバック 海外のレビュー・評価まとめ

ホンダ車の評価・口コミ,評価・口コミ

新型シビックハッチバックのレビューが、イギリスの複数の自動車メディアに掲載されました。

試乗車となったのは1.0L・直列3気筒VTECターボを搭載したモデルです。今回はそのレビュー記事の中から、主だったところをかい摘んでお伝えします。

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新型シビックハッチバック エクステリアの評価

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シビックのデザイナーは日本人だ、そして彼の故郷の特徴が、デザインにも顕著に表れている。線や目鼻立ちや飾り立てやらで、とにかく忙しすぎるのだ。おかげで全く気が休まらない。

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旧型を知っていても、路上では「新型シビック」だとかろうじて分かる程度だ。

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スタイリングは万人向けではない。

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エクステリアの評価は総じて手厳しいです。
いわゆる「ガンダム顔」が低評価の原因でしょう。
なんで日本車のデザインはガンダム化してしまうのでしょうか……。

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新型シビックハッチバック インテリアの評価

VWゴルフ7とほぼ同容量の478Lのラゲッジスペース。後席の広さもグッド。
しかしルーフラインが傾斜しているため、背の高い大人にとっては頭上の快適性は低い。膝周りは快適。キャビンは実用的。

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後席を倒さなくても十分な容量が確保されている。

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のろまなインフォテインメントシステムを考慮しても、新型シビックの内装は非常に素晴らしい。
がっしりとしていて見栄えが良く、全体的によく考え抜かれており、主にプラスチックを使いながらも抜きん出た頑丈さがある。
燃料タンクは車体後方に移動された。着座位置が34mm下がったことは誇張ではなく、クラス最大の後席の広さというのも大げさではない。ロングホイールベースの恩恵はかなり大きい。

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後席の頭上は確かに狭いが、足元には十分な広さがある。

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キャビンのデザインはおじいちゃん・おばあちゃんを喜ばせるだろうが、先代シビックよりもやや保守的だ。
ダッシュボード上でブラックとグレーのコントラストを見せる、ソフトとハードのプラスチック素材の組み合わせは素晴らしいのに、一目でフェイクだとわかるカーボン調パネルがそれを台無しにしている。

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画像右側に注目。カーボン加飾がダッシュボードを分断してしまっている。

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後席の頭上スペースが狭いという点以外は、インテリアの完成度は全体的に高そうですが、エクステリアと同じく、ここでも加飾が足を引っ張っています。
安っぽい加飾は逆効果ということですね。

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新型シビックハッチバック エンジンの評価

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エンジンは宝石だ。128psはこのクラスでより強力な3気筒エンジンのひとつ。パンチのある加速と印象的な改良でその価値を示している。

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これは最も現代的な流行に則った3気筒だ。十分に速く、十分に静かで、しかも安上がりな設計になっている。

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エンジンはべた褒めでした。
ホンダが新開発した1.0L・直列3気筒VTECターボは、ナトリウム封入エキゾーストバルブや超軽量クランクなどを採用したエンジンですが、やっていることはフォード・フィエスタに搭載されている、3気筒エコブーストエンジンの後追いです。

しかし直噴ターボで出遅れた日本勢がエコブーストと同レベルに追いついたことは、評価すべきでしょう。

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新型シビックハッチバック 走行性能の評価

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ステアリングは一貫して重く、感性に訴えかけるようなものではないが、ダイレクトだ。グリップのレベルも高い。
曲がりくねった道でも新しいシビックは落ち着いており、制御できていると感じた。不規則な路面のタイトコーナーで動じなかった。

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パッシブサスペンションは、プロトタイプのアダプティブなセットアップほどには印象的ではないものの、バンプの吸収では一貫して高い水準にあり、新型シビックはコーナリングの負荷が気になるところでも、アクセルコントロールを必要としなかった。

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新型シビックハッチバックは先代と比較して、車体が130mm長く、30mmワイドになり、大型化しました。
そのため運動性能の悪化が懸念されたのですが、取り越し苦労だったようですね。

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新型シビックハッチバック 静粛性の評価

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私たちの車は17インチホイールからのロードノイズと、風切音によって苦しめられていた。

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高速道路では、さらに成長したところを見せてくれた。キャビンはとても静かで快適だ。
ホンダは遮音性の高いガラスをフロントウィンドウに採用、ボンネットの周囲やドア、リアホイールアーチやアンダーフロアの遮音もさらに強化されている。
それらの効果は絶大だが、前席の乗員はミラー周辺からの風切音に気づくだろう。

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ロードノイズはタイヤ由来のものだと思います。
ミラー周辺の風切音を消すには実は大変な労力が必要で、アウディは新型A4の風切音を消すために、6ヶ月も風洞実験を行ったそうです。
価格帯が異なるので、新型シビックにそこまでの完成度を求めるのは酷かもしれませんね。

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