ホンダ S2000のエンジンに換装したダルマセリカ

トヨタの新車情報

トヨタ セリカといえば、スペシャリティカーとして一世を風靡したモデルです。特に初代モデルは「ダルマセリカ」として親しまれていました。

その初代セリカに、ホンダ S2000のF22Cエンジンを載せたチューニングカーが、オークションに出品されています。しかもボディカラーは日産 スカイラインGT-Rに設定されていたミッドナイトパープルです。


セリカ(F22C搭載)の概要

エクステリア

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S2000のエンジンに換装したダルマセリカ

ボディカラーはR34 GT-Rのモデル末期に設定されたミッドナイトパープルIIIだ。

ダルマセリカといえば丸4灯のヘッドライトがトレードマークだが、内側のヘッドライトは除去されている。

コンパクトな車体だが、ちゃんとロングノーズ・ショートデッキなスポーツカーらしいプロポーションになっている。

小ぶりなミラーはカーボン製

ホイールはBBS製の16インチ

オーバーフェンダーもレトロな感じ。リアスポはTRD製だ。

チタンマフラーを装着している。極太リアタイヤが大迫力だ。

ベースとなっているのは1977年型のセリカで、走行距離は22,000マイル(約35,405km)となっています。

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インテリア

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S2000エンジンに換装されたダルマセリカのインテリア

コクピットは改修され、モダンな印象になっている。

メーターはおそらくS2000のもの。

虹色に輝くステアリングスポーク。ちなみにステアリングボスにも同様の処理が施されている。

シフトレバーやサイドブレーキも妖しく輝いている

ヒール・アンド・トゥがやりやすそうなペダル配置だ

リアシートもきちんと手が入っている

室内はマイクロファイバー仕上げ

バッテリーはラゲッジスペース下に移設。ウーファーなどもここに設置されている。

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シャシー

足回りはエアサスに変更されています。Wilwood製のディスクブレーキ、Addco製スウェイバー、カローラGT-SのLSD(リミテッドスリップデフ)なども装着されているそうです。
ホイールはBBS製の16インチ。タイヤはToyo Proxes R888Rで、サイズはフロント195/50、リアは245/45です。

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パワートレイン

ホンダ製のF22C・2.2リッター直列4気筒ガソリン自然吸気エンジンには、48φのスロットルボディやJ’s Racing製のエキゾーストマニホールド、koyo製のアルミラジエターなどが装備されています。
トランスミッションもS2000の6速マニュアルです。

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価格

記事執筆時点の入札価格は16,500ドルとなっています。

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