日産 ローグ(日本名: エクストレイル)がマイナーチェンジ

ニッサンの新車情報

日産ローグ(日本名: エクストレイル)がマイナーチェンジされました。日本では新型(T33型)に切り替わったのは2022年7月ですが、北米では2020年9月からT33型の生産が行われていたため、登場から既に2年が経過しています。よってマイナーチェンジされたわけです。

今回のマイナーチェンジにおける主な変更点としては、外観の小変更、新しいボディカラーの追加、Google Built-inの採用などが挙げられます。今回は新型ローグの概要をご覧ください。


新型ローグ(2024年モデル)の概要

エクステリア

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日産 新型ローグ

グリルやバンパー形状が変更されている

Vモーショングリルはメッキ加飾部分に名残を残すのみとなった

最上級グレードはホイールアーチモールなどがグロスブラック仕上げとなっている

19インチホイールは新デザイン

テールランプの点灯時以外でもブーメランシェイプのLED形状がわかるようになった

リアバンパー下部のデザインが変更され、アンダーガードが無くなった。

新色のボディカラーは「エベレスト・ホワイト・パール」「ディープオーシャン・ブルー・パール」「バハ・ストーム・シェード」の3色です。
また、最上級グレードは車体各所がグロスブラック仕上げとなり、19インチホイールを装着しています。

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インテリア

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新型ローグのインテリア

内装のデザインは基本的に変わっていない

内装の質感の高さはローグの魅力のひとつ

インフォテイメントにはGoogle Built-inが採用された

スマホの置くだけ充電にも対応している

木目調パネルの質感も高い

ナッパレザーシートは人気のアイテム

後席も十分に広い

ラゲッジスペース容量は、5名乗車時・アンダースペース込みで575リッター。

シートを倒せばほぼフラットな空間が出現する

新採用されたGoogle Built-inは、Android端末をわざわざペアリングしなくても、Googleの各種アプリをGoogleアカウントの情報と紐づけて、車両のタッチスクリーンで利用できるようになります。

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パワートレイン

北米版のローグにはe-POWERがラインナップされていないため、1.5リッター・直列4気筒のVCターボエンジン(204ps・305Nm)のみがパワーソースとなります。トランスミッションはエクストロニックCVTを搭載しています。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていません。

新型ローグは、北米では2024年初頭に発売されます。日本版であるエクストレイルがいつマイナーチェンジされるかは不明ですが、仕様の異なる車を長々と作り続けるとも思えないので、2024年中には新型に切り替わるのではないでしょうか。

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