トヨタ カローラクロスがマイナーチェンジ。モーターがパワーアップ

トヨタの新車情報

トヨタカローラクロスを一部改良しました。変更点はパワートレインとADAS(運転支援システム)、インフォテイメント、新色ボディカラーの追加などです。

今回は新型カローラクロスの概要をご覧ください。


新型カローラクロスの概要

エクステリア

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新型カローラクロス。外観は変わっていないようだ。

写真のモデルのボディカラーは新色のマッシブグレー

ボディカラーに新色としてマッシブグレーが追加されました。マッシブグレーとアティチュードブラックマイカのバイトーンも設定されています。

ボディサイズ

全長4,490mm、全幅1,825mm、全高1,620mm、ホイールベース2,640mmです。ボディサイズは旧型と変わっていません。

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インテリア

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新型カローラクロスのインテリア。フル液晶メーターになり、タッチスクリーンが10.5インチに大画面化された。

車内Wi-Fiも追加されている

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パワートレイン

1.8リッターエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドは、全ての電動モジュールが刷新され、旧型から燃費が0.2km/L向上し、26.4km/L(4WD車は24.5km/L)になりました。また、旧型では7.2psしかなかったE-Fourのリアモーターが大幅にパワーアップし、41psになったことも特筆すべき点でしょう。フロントモーターも72psから95psにパワーアップしているので、FFモデルでも力強さを感じられるはずです。

ガソリン車は2.0リッターのダイナミックフォースエンジンに変更されました。排気量が200ccほど増えたことで、最高出力は30psアップの170psに。燃費も2.2km/L向上し、16.6km/Lとなっています。

ちなみに同一グレード同士で新旧を比較すると、ハイブリッド車で10~20kgほど車重が軽くなっています。一方、ガソリン車は排気量が上がったため、30kgほど車重が増加しているようです。

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ADAS(運転支援システム)

トヨタ・セーフティセンスの機能が拡大されました。ドライバーのステアリング操作やブレーキ操作を支援する「プロアクティブドライビング・アシスト」や、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車や右左折時の横断歩行者の検知機能が追加されています。。

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価格

価格は218.4万円~345.9万円です。

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