ランチア 新型イプシロン 13年ぶりのフルモデルチェンジでEVに進化!

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ランチア イプシロン」が13年ぶりにフルモデルチェンジされました。新型も先代イプシロンと同様にハッチバックですが、中身はEVに進化しています。

今回は新型イプシロンの概要をご覧ください。


ランチア 新型イプシロンの概要

エクステリア

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ランチア 新型イプシロン

車幅のほぼ全てに及ぶ水平ライトバーが特徴。ヘッドライトはバンパーの端にある。

リア周りは往年のデルタを思わせるデザイン

テールライトにはYpsilon(イプシロン)のYがあしらわれている。

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インテリア

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新型イプシロンのインテリア

この円盤状のものはAIが光で反応するもののようだが、詳細はまだ公開されていない。

液晶メーターとインフォテイメント液晶は別体式。

センターコンソールには円形のテーブルがあり、スマホ置き場がある。

セレクターはスイッチ式。

イプシロンはランチアの新世代インフォテイメントシステムであるSALA(Sound Air Light Augmentation)を導入した初のモデルです。

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シャシー

イプシロンはプジョー e-208やオペル コルサ、ジープ アベンジャーなどと同一のプラットフォームを使用する兄弟車です。

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パワートレイン

技術仕様はまだ公開されていませんが、1回の充電で403kmを走行可能だと発表されています。おそらくステランティスグループの他のEVと同様に、54kWhのバッテリーを搭載しているものと思われます。

イプシロンにはEVパワートレイン以外にも、1.2リッター・直列3気筒ターボにマイルドハイブリッドを組み合わせたICEバージョンが用意される予定です。

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価格・発売日

価格はまだ公表されていません。

ランチア 新型イプシロンは、2024年2月14日にミラノで正式発表されます。ローンチ時にはリミテッドエディション「カッシーナ」が用意され、ブランド創業年にちなんで1,906台が生産される予定です。

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