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EVスタートアップの受難……テスラ以外は成功できない!?
最近の自動車市場の話題はEV一色ですが、全てのメーカーがEV人気の恩恵を受けているわけではないようです。特に新興企業は苦戦しており、株価も下落しています。今回はアメリカのEVスタートアップであるフィスカー、ルシード、リビアン、ニコラの決算から... -
テスラが四半期としては最高の販売台数を記録したが……
テスラが2023年第1四半期の販売台数を公表しました。四半期としては最も多い販売台数を記録しましたが、手放しで喜べるものではなさそうです。 テスラの2023年第1四半期の販売台数 2023年の第1四半期に、テスラは422,875台を販売しました。これはテスラ史... -
フェラーリが2022年に過去最高の販売台数を記録
フェラーリの2022年の世界販売台数が明らかになりました。販売台数は13221台で過去最高、前年比で18.5%も増加したそうです。 今回は2022年のフェラーリ販売台数の内容を見ていきます。 2022年のフェラーリ販売台数 売上高と純利益 フェラーリの2022年の売... -
メルセデス・ベンツがエントリーモデルを削減。高級路線にシフト
メルセデス・ベンツが「エントリーラグジュアリー」と呼ぶCDセグメントのモデルを、削減する予定であることが明らかになりました。見直しの対象はAクラス、Aクラスセダン、Bクラス、CLA 4ドアクーペ、CLAシューティングブレーク、GLAクラス、GLBクラスの7... -
ランチアがEVブランドとして大攻勢! 躍進なるか?
ランチアが非常に野心的な計画を立てています。2028年までに3つの新モデルを投入し、EVブランドとして確固たる地位を築こうとしているのです。そして新モデルの中には、伝説的な車名である「デルタ」も含まれています。 今回はランチアがデビューさせよう... -
日産が6700億円の赤字に。原因はゴーン氏の「パワー88」計画
日産の2021年3月期連結最終損益は、6,700億円の赤字となる見通しです。アライアンスを組む三菱の赤字額と合わせると、約1兆円という巨額の損失が発生することになります。 日産の業績不振とその打開策 販売減と過剰な生産能力 カルロス・ゴーン氏の下、ル... -
三菱自動車が欧州撤退
三菱自動車が欧州向けの新車開発を凍結すると発表しました。今後は現行車の販売とアフターサービスに特化するということなので、いずれ撤退するものと思われます。排ガス規制は年々厳しくなるので、新型車を開発しない限り販売できなくなるからです。 今回... -
ホンダが北米のモデルラインナップを大幅に見直し。新型シビックは2021年に発売!
ホンダが北米市場のモデルラインナップを、2021年から大幅に変更することを発表しました。また、11代目となるシビックが2021年に登場することも明らかになっています。 ホンダの2021年北米モデルラインナップ フィットの廃止 日本では新型フィットに切り替... -
日産とルノーが大規模なリストラ計画を発表
ルノーと日産が、相次いでリストラ計画を発表しました。今回は両社のリストラ計画の中身を見ていきます。 ルノーと日産のリストラ計画 ルノーは生産能力を大幅に縮小 ルノーは今後3年間で20億ユーロを削減する方針です。そのために従業員の削減や、より一... -
カナダの大富豪がアストンマーティンの大株主に! それでも経営再建は厳しい!?
カナダの億万長者であるローレンス・ストロール氏が、アストンマーティン・ラゴンダの株式16.7%を取得し、大株主となりました。株式の取得価額は1億8,200万ポンドとのことですが、今後追加発行された株式もストロール氏が取得するため、彼の投資総額は5億... -
SKYACTIV-Xが欧州で好調! マツダのV字回復はあるか!?
販売不振に悩まされていたマツダですが、SKYACTIV-Xの投入により、どうやら潮目が変わり始めたようです。Automotive News Europeの報道によると、欧州ではSKYACTIV-X搭載車の需要が高まっているのだとか。マツダ3だけでなくCX-30にも搭載される予定のSKYAC...
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