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ミッドシップ化される新型コルベット(C8)の最新情報

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2016/11/27

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これが新型コルベット(C8)の姿です。ミッドシップ以外の何ものでもありません。

トップ画像の出典: autoweek.com

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ミッドシップ・コルベットのスパイショット

今年1月に開発車両が目撃されてからというものミッドシップ・コルベットの可能性は日増しに高まっていましたが、ついに決定的なスパイショットが撮影されました。

2016年9月撮影の決定的なスパイショット

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この短いフロントノーズにV8エンジンが載ることはありえないだろう。

画像の出典: autoweek.com

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直線的なリアフェンダーはコルベットそのもの。

画像の出典: autoweek.com

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Cピラーは中央に向かってかなり絞りこまれている。

2016年6月撮影のスパイショット

ミッドシップ・コルベット_スパイショット_June-28

画像の出典: autoblog.com

リアがノッチバックに変更されており、リアウィンドウも垂直に立っています。明らかにミッドシップのプロポーションですね。

2016年1月撮影のスパイショット

ミッドシップ・コルベット_開発車両_02

画像の出典: caranddriver.com

開発車両はホールデン・コモドアのフロントマスクに変更されています。リア周りはピックアップトラック風ですが、キャビン周辺は明らかにC7コルベットのそれです。

ミッドシップ・コルベット_開発車両_01

画像の出典: caranddriver.com

C7コルベット_Z06
C7コルベットのリア

画像の出典: netcarshow.com

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C8コルベットのエンジン・トランスミッション

エンジンについては確定的な情報が無いものの、伝統のシボレー・スモールブロックV8になるのは確実です。しかしOHVなのかDOHCなのかはわかりません。

ハイブリッドの可能性

ハイブリッド化されるとの情報もあります。シボレーが「E-Ray」という商標を登録しているのが判明したからです。ただしハイブリッド仕様があるとしても、ラインナップに追加されるのはC8発売の数年後になると思われます。

トランスミッション

こちらは7速デュアル・クラッチ・トランスミッションで確定しています。

2016年11月27日追記

Tremac社の7速DCTが採用されるようです。
同社の技術文書には、インプットの最高回転数は9000rpm、最大トルクは900Nm(91.8kgf・m)まで耐えられると書かれています。

900Nmの高トルクに耐えられるDCTというのは、今までに聞いたことがありません。C8コルベットは相当なビッグトルクを発生するのでしょう。

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コルベットの故郷にも変化が

1981年以来、シボレー・コルベットはケンタッキー州・ボーリンググリーン工場で生産されてきました。最初のコルベットがロールアウトしたのが1954年ですから、コルベットの歴史の半分以上が、ボーリンググリーンで紡がれてきたことになります。

MRコルベット製造への布石?

ゼネラル・モーターズ(GM)が、ケンタッキー州・ボーリンググリーンの組立工場に2.9億ドル($1=¥102換算で、約296億円)を投資するそうです。この2.9億ドルの投資は、昨年の4.39億ドルに続いての大規模投資となります。昨年の4.39億ドルはペイントショップの近代化改修を行うためのものでしたが、今回は組立工程を改良するための投資だそうです。なのでいよいよコルベットがミッドシップ化されると騒がれているわけですね。

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コルベットがミッドシップ化する理由

ミッドシップ・コルベット_Zora ZR1
予想CG

画像の出典: carsintrend.com

FRでも非常に高いパフォーマンスを誇っているコルベットが、なぜミッドシップ化するのでしょうか?

その理由は、まさにその「非常に高いパフォーマンス」にあります。C7コルベット・Z06のパワーは660psにも達し、FRでは十分なトラクションを得るのが難しくなってしまったのです。

もう一つの理由としては、ファンの高齢化が挙げられます。今やコルベットの主な購買層は、50歳以上の男性です。

コルベットの特徴的なデザインである、コーラの瓶のようなボディ形状(いわゆるコークボトル・ボディ)は、C3コルベットから採用されました。

しかしその登場は1968年です。もうすぐ半世紀になります。使い古された感じは否めません。

古臭いデザインのせいで、もはやコルベットは古き良きアメリカの象徴になってしまっています。GMはミッドシップ化することでデザインを一新し、若いファンを獲得したいと考えているのです。

3つめの理由は、フォードGTの存在でしょう。ル・マン24時間レース復帰初年度にして華々しくクラス優勝を遂げたライバルを、GMが無視できるはずがありません。

ミッドシップ化にはリスクも

もちろんフロントエンジン・リアドライブ(FR)のコルベットを支持するファンも大勢います。そのような人たちのことをアメリカではLoyalist(王政支持者、アメリカ独立に反対した人々のこと)と呼んでいるようです。

Loyalistたちがどの程度の勢力なのかはわかりませんが、ミッドシップ化によって最も熱心なファン層をある程度失うのは確実でしょう。新たなファン層を獲得できなければ、逆にコルベットの歴史に終止符を打つことになるやもしれないのです。

発売時期

"Emperor"とか"Zora"というコードネームで呼ばれているC8コルベットは、2018年1月の北米国際オートショー(デトロイト・オートショー)でワールドプレミアされる予定です。その年の後半にも販売が開始されると見られています。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の記事もぜひご覧ください。

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