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パガーニ・ゾンダ・HPバルケッタ スピードとデザインの融合、ここに極まる。

2017/08/24

創業者ホラチオ・パガーニ氏が考える、究極のスーパーカーを生み出すブランドが「パガーニ・アウトモビリ」です。

同ブランドは、1999年のジュネーブモーターショーで発表した「パガーニ・ゾンダC12」によって、一躍有名になりました。

そのゾンダは、2010年に生産を終了。
後継モデルのウアイラにその座を譲った……はずでしたが、2017年のペブルビーチ・コンクール・デレガンスで、ゾンダ・HPバルケッタとして復活しました。

今回は、パガーニ・ゾンダ・HPバルケッタの概要をお伝えします。

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ゾンダHPバルケッタの画像

Aピラーの途中から切断したようなデザイン。低いフロントウィンドウがレーシーでかっこいい。
青・白・黒のコーディネートが徹底されている。
タイヤはピレリPゼロ。コーディネートに合わせて、ちゃんとホワイトレターだ。
タータンチェックのシート柄がかわいい。
F1みたいなエアインテークが上に飛び出ている。爆音を奏でるマフラーは中央4本出し。

オープントップですが、幌はありません。
まあハイパワーな後輪駆動車なんて、雨の日に乗るものじゃないですからね。

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ゾンダHPバルケッタのシャシー

モノコックはカーボン製で、すべて手作業で作られています。
ちなみに素材のCFRP自体も、パガーニ社の職人がハンドレイアップ成型で製作したものです。

カーボンモノコックのによって、ゾンダHPバルケッタの車重は、わずか1250kgに抑えられています。
V12を搭載していることを考えると、この車重は驚異的な軽さです。

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ゾンダHPバルケッタのエンジン

エンジンは、メルセデス-AMG製の7.3リッター・V型12気筒自然吸気が搭載されています。
パワーは未公表ですが、これまでパガーニが搭載してきたAMG製パワーユニットのパフォーマンスから推測すると、650ps以上なのは確実です。

パガーニが成功できたのは、同ブランドにとって最初のモデルである「ゾンダC12」から、エンジンを外部から調達する方針をとったことにあります。
AMG製のパワーユニットを搭載したことで、パガーニは少量生産のスーパーカーメーカーにありがちな、エンジントラブルの頻発による悪評を回避できたのです。

パガーニはユニークな世界観と、それを具現化するデザイン、そしてカーボンパーツの成型技術に強みがあります。
エンジンを開発するとなると、性能と信頼性を満たすだけでなく、排ガス規制等にも対応しなければなりません。
しかしエンジンを外部から調達すれば、ブランドの強みに経営資源を集中させることができます。
パガーニ社のやり方は、選択と集中の好例といえるでしょう。

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ゾンダHPバルケッタの価格・発売時期

たった3台のみの限定生産であり、そのうちの1つは創業者であるホラチオ・パガーニ氏の個人コレクションとなる予定(だから車名に「HP」と付く)なので、販売されるのはわずか2台だけです。

こういった限定モデルは、ブランドのお得意様リストに名前が載っていないと買えないのが通例なので、一般販売はされないと思います。

価格も不明ですが、これまでに販売されたゾンダの限定モデルは、軒並み100万ポンド(1億4000万円)オーバーなので、HPバルケッタも相当な金額になるはずです。

レアな車だけに、中古車として市場に出てきたときには、かなりのプレミアが付くことでしょう。
中古価格で2億円以上の値がついても、何ら不思議ではありません。

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