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新型レヴォーグ!? スバルが「VIZIVツアラーコンセプト」をジュネーブモーターショーで発表【3/7更新】

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スバルが2018年のジュネーブ・モーターショーにおいて、VIZIVツアラーコンセプトを世界初公開しました。
ハッチバック形状であること、そしてツアラーであることなどから、次期レヴォーグのベースとなるコンセプトカーではないかと言われているのです。

今回は新型レヴォーグがどのような車になるのか、断片的な情報をつなぎ合わせて予想してみます。

更新情報

VIZIVツアラーコンセプトの画像を追加しました。(2018/3/7)


新型レヴォーグの概要

エクステリア

最近スバルが発表しているVIZIVと名の付くコンセプトカーのデザインを、踏襲したものになるでしょう。

VIZIVパフォーマンスコンセプト

VIZIVツアラーコンセプトのティザー画像を見ると、コの字型のLEDテールライトや、ワイド感を強調したリアフェンダーなど、最近のスバルのデザイン言語を受け継いでいることが見て取れます。

ティザー画像の明度を上げたもの

しかしCピラー周りを見ると、リアクォーターガラスの面積が、インプレッサなどと比較すると小さくなっています

スバル車は伝統的に0次安全(運転のしやすいほど事故に遭うリスクも減るという考え方)にこだわってきたので、リアクォーターガラスの面積が小さくなる=後方確認がしづらくなるようなデザインは、今まで用いられてきませんでした。

それが用いられているということは、新しいデザイン言語が導入される可能性を示唆していると思います。
エンジンも一新される(後述)ので、それに合わせてデザイン言語が刷新されたとしても不思議ではありません。

VIZIVツアラーコンセプト

ジュネーブモーターショーで発表されたVIZIVツアラーコンセプトは、どうやらこれまでと同じデザイン言語を採用しているようです。

しかし尻上がりなリアエンドや、極端に小さなリアクォーターウィンドウなど、これまでのスバル車では見られなかった部分もあります。

シャシー

新型レヴォーグのプラットフォームは、新型インプレッサで導入されたスバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)に切り替わります。

スバル・グローバル・プラットフォーム

SGPはシャシーの剛性が従来のものより1.7-2.0倍も向上した他、車体強度も40%アップしており、安全性や走りの質感が大幅に改善されました。
スバルはSGPを2025年まで使用する予定なので、新型レヴォーグにSGPが採用されるのは間違いないです。

さらにSGPは、

>プラグインハイブリッド(PHEV)EVなどの電化にも対応しています。
レヴォーグにもおそらくPHEVが導入されることでしょう。

パワートレイン

新型レヴォーグには、新開発のダウンサイジングターボが投入されると見られています。
これは1.8リッターおよび1.5リッター水平対向4気筒ガソリンターボエンジンです。

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新しいダウンサイジングターボが投入されるのは2019年で、最初に投入されるのは1.8リッター仕様となります。
このことはスバルの決算説明会で発表された内容であるため、確定と言ってよいでしょう。
そしてその新型エンジンを初搭載するのが、新型レヴォーグになるそうです。

プラグインハイブリッド

スバルは2018年中にもPHEVを北米市場に投入することを明らかにしました。
これはカリフォルニア州など各州に広まりつつあるZEV規制に対応するためだと思われます。

ZEV(Zero Emission Vehicle)規制は、自動車メーカーに一定台数のZEVを販売するよう義務づけるものです。
これまではカリフォルニア州で年間6万台以上販売しているメーカーに限られていたのですが、2018年からはスバルのような販売台数が中規模なメーカーにも対象が拡大されます。

レヴォーグは北米で販売されていないものの、ヨーロッパではメーカー平均のCO2規制が導入されており、そちらではPHEVが圧倒的に有利となる燃費計算式(ECE R101と呼ばれるもの)が用いられているようです。

ECE R101では、25km+EV走行距離/25kmCO2排出削減係数を算出し、実際のC02排出量/CO2排出削減係数で得られた数値を、法律上のCO2排出量とします。

25kmというのはヨーロッパ都市圏における1回あたりの平均的な走行距離です。
今日のPHEVは30km以上はEV走行が可能ですから、PHEVはCO2排出量半分以下にできることになります。
もちろん、あくまで規制値の上では、ということですが。

これらのことから、スバルが総力を上げてパワートレインの電化に乗り出すのは確実と推測されます。
新型レヴォーグにも、PHEVモデルが用意されるはずです。

価格・発売時期

フルモデルチェンジのタイミングは、一般的には6〜7年ごとと言われています。

レヴォーグは2014年6月に発売された車なので、2019年に新型を投入するのはやや早いのですが、厳しくなる一方の燃費規制を考えると、早期のフルモデルチェンジとなる可能性が高いです。

自動車メーカーが燃費規制をクリアするためには、PHEVかBEV(Battery EV)を投入しなければなりません。
しかし前述のようにスバルの旧世代プラットフォームは電化に対応していないため、PHEVやBEVの販売台数を稼ぐことができないのです。

そのためSGPへの切り替えが急務といえます。
レヴォーグが早めにフルモデルチェンジを受ける必然性は、十分にあるといえるでしょう。

出典・参考サイト

富士重、全車種で新プラットフォーム採用 電動化車両も | jp.reuters.com

2020年までの開発スケジュールと新設計ダウンサイジングターボの登場 | chubu-jihan.com

2018年は目の前!どうするZEV規制 PHEVが続々と誕生する理由 | autoprove.net

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