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デイリーF1ニュース(2018年6月28日)アルコール広告はタバコと同じ運命を辿るのか?

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最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお伝えするデイリーF1ニュース
本日のニュースは以下の3本です。

  • アルコール広告はタバコと同じ運命を辿るのか?
  • ライコネンがマクラーレンに移籍!?
  • 2019年のF1カレンダーからドイツGPが消える

それではご覧ください。


アルコール広告はタバコと同じ運命を辿るのか?

F1のタバコ広告は、2006年をもって消滅しました。
フェラーリだけはロゴを出さずにフィリップモリス(マールボロの親会社)と今も契約していますが、これは特殊な例ですし、マーケティングの面で協力していても、広告としては機能していません。

タバコ広告の終了後、F1マシンの広告スペースを埋めたのは、エナジードリンクやアルコール、金融関連のロゴでしたが、リーマン・ショック後の景気低迷で金融関連は軒並み撤退してしまいました。
そしてアルコール広告にも、逆風が吹き始めています。

例えば先日開催されたフランスGPは、アルコール広告禁止のイベントでした。
そのためウィリアムズの車体やチームウェアからは、酒類メーカーであるマルティーニのロゴが消されていたのです。

ある国ではアルコール広告が禁止で、ある国では禁止されていないという状況は、チームにとって大きな負担となっています。
実際ウィリアムズチームは、連戦となるフランスとオーストラリアのグランプリの間に、マシンのカラーリングやチームウェアなどを全て入れ替えなければならず、ロジスティクスの面で大変な苦労があったようです。

また、アルコールメーカーの名称は使えるものの、ロゴは禁止されているロシアやバーレーンのような地域もあり、対応に苦慮しているのだとか。
また、アメリカ・オースティンのように、法律上の飲酒年齢が21歳と高めなために、若いドライバー(ランス・ストロール)のレーシングスーツやマシンだにだけはロゴが表示できないなど、細かな対応もしなければなりません。

アルコール関連の企業がメインスポンサーを務めているのはウィリアムズだけですが、それ以外にもフェラーリ(シンハー・ビール)、マクラーレン(モエ・エ・シャンドン)、ルノー(エストレージャ)、フォース・インディア(キングフィッシャー・ビール)など、酒類メーカーがスポンサーについているチームは数多く存在します。

また、アルコール広告はチームだけでなく、イベントスポンサーとしても協賛しています。
今後規制が強化されていけば、ハイネケンなどの大手スポンサーがF1から撤退するかもしれません。

The rise of ‘dark races’: Why alcohol sponsorship will go the way of tobacco - racefans.net

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ライコネンがマクラーレンに移籍!?

フェラーリキミ・ライコネンが、来シーズンからマクラーレンに移籍するのではないかという噂が流れています。
フェルナンド・アロンソがF1を引退する可能性が高まっているためで、ライコネンがアロンソのシートを引き継ぐかもしれないのです。

ルノー製のパワーユニットにスイッチしたマクラーレンですが、表彰台争いどころか入賞を争うのがやっとで、アロンソが期待していたような競争力はありません。

ル・マンを制したアロンソは、あとはインディ500で優勝しさえすれば、世界3大レースを全て制覇することができます。
勝てる見込みの無いF1に区切りをつけて、インディカーに注力した方が良いと考えるのが自然です。

マクラーレンはランド・ノリスという将来有望な若手ドライバーと契約していますが、ストフェル・バンドーンとノリスというコンビで戦うのは無謀と判断したのか、ダニエル・リカルドに巨額のオファーを出すなど、実力のあるベテランドライバーと契約したがっているようです。
リカルドには色よい返事をもらえなかったため、次はライコネンに目を向けたのでしょう。

そのライコネンには、WRCのトヨタが「テストしてもいいよ」と興味を示しています。
もちろんフル参戦するわけではないでしょうが、来年はWRCにテスト参戦する可能性もあるのです。

McLaren and Raikkonen - pitpass.com

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2019年のF1カレンダーからドイツGPが消える

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2017年にもカレンダー落ちしたドイツGPが、再びカレンダーから消える事になってしまいました。

「我々に驚きはないが、もちろん非常に残念に思う」と語るのは、ホッケンハイムリンクのボスであるGeorg Seilerです。

「リバティ・メディアと話したが、財務上のリスクを最小限にできる場合に限り、継続することに興味があるという点をもう一度明確にした」

「今後のシーズンに関しては、少なくとも実用的なモデルに到達していない」

ドイツGPの穴は、アメリカで開催される2つめのGP──マイアミが有力──が埋めることになりそうです。
フランスGPがようやく復活したというのに、今度はドイツGPが無くなるというのは、なんだかやるせないですね。

German GP and Hockenheim to fall off the calendar in 2019 - f1i.com

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

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