デイリーF1ニュース(2018年11月18日)リカルド、レッドブルでの最後のレース

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最新のF1ニュースをコンパクトにまとめてお伝えする「デイリーF1ニュース」。
今日のニュースは以下の3本です。

  • リカルド、レッドブルでの最後のレース
  • 新規メーカー獲得を諦めていないF1
  • 長いシーズンにチームとドライバーが悲鳴

それではご覧ください。


リカルド、レッドブルでの最後のレース

レッドブル・ファミリーで138戦ものグランプリに出走したダニエル・リカルドですが、次のアブダビGPを最後にチームを離れます。
今季は2勝したものの、後半戦はトラブル続きで散々な結果でした。
最後のレースくらいは、好結果を残したいところです。

「アブダビはいつも私にとってとても良いコースだったので、そこに行くのが楽しみだ」とリカルド。

「アブダビの表彰台をまだ手に入れていないが、それはレッドブルとの契約期間を終え、シーズンの幕を下ろすには非常に素晴らしい方法だろう」

「天気は良いが、夕暮れのレースはいつも涼しい。とはいえ、気に入らないというほどでもない」

「私は第3セクターが好きだ。トラックにおいてもっとも好きな部分だと確信している。ホテルを通ったり、全体的に楽しいんだ」

「アブダビではレッドブルでの5年間が終わる。レッドブルそれ自身とは10年間だ」

「それは後に感情的になるだろうと確信している。特にチームとの最後のフィニッシュラインを通過するときはね。しかし私はそこに闘志を燃やして、多くの愛を示している」

最後くらいは予選でフェルスタッペンに勝って、表彰台で終わってほしいですね。

Source: Ricciardo expecting 'emotional’ end to Red Bull stint in Abu Dhabi – f1i.com

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新規メーカー獲得を諦めていないF1

2021年以降のエンジンレギュレーションに関しては、結局大きな変更はなさそうです。
全く新しいエンジンを開発するコストとリスクよりも、F1は「意図しない結果」を避けるために、安定性を選びました。

しかし新規メーカーの参入を排除しているわけではないと、F1のCEOであるチェイス・キャリーは強調します。

「今日のロードカーに関連するハイブリッドエンジンを、引き続き使用することを確認したかった」とキャリー。

「ピラミッドの頂点にある技術という点において、世界で起こっていることの最前線にはさまざまな方法がある。新しいエンジンメーカーを引きつけることもその一つだ」

「我々の進めているやり方においても、潜在的な新規参入メーカーとの議論がいくつかあった。我々は勇気づけられたよ」

「我々が前進するための道は、既存のメーカーにとっても新しいメーカーにとっても、誰にとっても正しい道だという合意がある」

MGU-Hを含むハイブリッドが継続されるのは、アストンマーチンやフォルクスワーゲンの参戦が見込めなくなったためだという見方が大勢を占めています。
新規参入メーカーを増やすには、エンジンのストダウンは避けられませんが、それを実行に移せるのは、既存の参戦メーカーがいくつか撤退した後でしょう。
F1が崩壊の危機に晒されない限り、フェラーリメルセデスは妥協しないと思います。

Source: Carey sees F1 'on the right path’ to attract new entrants – f1i.com

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長いシーズンにチームとドライバーが悲鳴

F1は来年も21戦を予定しています。
F1のオーナーであるリバティ・メディアは、レース数をさらに増やそうとしていますが、ドライバーやチームは不満顔です。

「正直に言うと、今年は25レースあったかのように既に感じてるよ」と愚痴るのは、5度目のワールドタイトルを獲得したルイス・ハミルトンです。

「たぶんかつてのように、18レースがベストだと思う。私は本当にレースを愛しているけど、シーズンは長すぎる。それは我々全員にとって長いコミットメントだ。そして家族と離れている時間でもある。シーズンは長くなり、オフは短くなっている」

フォース・インディアを率いるオトマー・サフナウアーも、長いシーズンに対する不満を述べています。

「グランプリの週末ごとに、4日ないし5日を費やしている」とサフナウアー。
「しかし私は遅れて行って、早く帰れるという特権的な立場にいる」

「エンジニアたちには、さらに2日間が追加される。これは持続不可能だよ」

21回レースがあり、その度に6日ないし7日を奪われるということは、年間147日ほどは出張しなければならないということになります。
テストなども含めれば、160日くらいは家に帰れない生活です。

これ以上レース数は増えれば、今よりも遥かに多くの従業員を雇用しなければならないとサフナウアーは言います。
もし年間25レースになったら、多くの役職で2倍の人員が必要になるそうです。
リバティ・メディアは3強とそれ以外との差を縮めようとしていますが、レース数のさらなる増加でコストが増大すれば、チーム間の格差はさらに開いてしまうでしょう。
資金力が豊富なチームが、さらに有利になるだけだからです。

Source: Why Liberty’s plan for more F1 races is pushing teams to a tipping point – racefans.net

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