BMW 8シリーズグランクーペ 威風堂々の4ドアスポーツクーペ!
BMW
8シリーズグランクーペが発表されました。
ただでさえ大きな8シリーズをさらに巨大化させたモデルですが、重量は1,875kg(EU基準)に抑えられています。
フットプリントはメルセデス・ベンツ Sクラスクーペより大きいものの、車重は175kgも軽いです。
このページではM8グランクーペを含む、8シリーズグランクーペの最新情報と画像をまとめています。
更新情報
正式発表されたため、リーク画像とスパイショットし、ページ内容をオフィシャルの情報に合わせて修正しました。(2019/06/19)
リーク画像をさらに追加しました。(2019/06/16)
リーク画像を追加し、リンク切れとなっていた動画を張り替えました。(2019/06/13)
M8グランクーペのスパイショットを追加しました。(2019/01/26)
動画を追加しました。(2018/12/04)
スパイショットを追加し、ページ内の記述を最新のものに修正しました。(2018/08/15)
8シリーズグランクーペの概要
エクステリア
画像はクリックもしくはタップで拡大できます。
BMW M850i グランクーペ
ボディサイズ
各部の寸法(mm)と車重(kg) | |
---|---|
全長 | 5,082 |
全幅 | 1,932 |
全高 | 1,407 |
ホイールベース | 3,023 |
車両重量(EU) | 1,875 |
動画
ニュルブルクリンクを走行する、8シリーズグランクーペのテストカーを撮影した動画です。
超重量級のマシンだけあってコーナリングに鋭さは無く、タイヤのスキール音もひときわ大きく聞こえますが、大柄な8シリーズグランクーペが走る様子は大迫力です。
M8グランクーペのスパイショット
インテリア
画像はクリックもしくはタップで拡大できます。
標準仕様にはスポーツシートとヴェルナスカレザートリム、パドルシフト、アンビエントライト、インストルメントパネルとドアショルダー用のフルレザートリムが含まれています。
シャシー
アルミ、マグネシウム、そしてカーボンによる軽量構造となっています。
アダプティブMサスペンションとM Sportディファレンシャルは標準装備。
オプションでアクティブ・ロール・スタビライゼーションも装着可能です。
また、xDrive(全輪駆動)モデルには、インテグラル・アクティブ・ステアリング(4WS)が標準装備されています。
パワートレイン
エンジン・トランスミッション
項目 | 840i | 840i xD | M850i xD | 840d xD |
---|---|---|---|---|
燃料 | ガソリン | 軽油 | ||
排気量(L) | 3.0 | 4.4 | 3.0 | |
形式 | 直6 | V8 | 直6 | |
出力(ps) | 340 | 530 | 320 | |
トルク(Nm) | 500 | 750 | 680 | |
0-100km/h(秒) | 5.2 | 4.9 | 3.9 | 5.1 |
最高速(km/h) | 250 |
トランスミッションは8速ステップトロニックです。
駆動方式
M8グランクーペの駆動方式は、M5と同じ4WDシステムM xDriveが搭載されます。
M xDriveには、安全にドリフトが楽しめる4WD Sportモードや、完全な後輪駆動にできる2WDモードが用意されているので、4WDであることの弱点はありません。
価格・発売日
米国でのデリバリーは2019年9月から開始されるそうですが、日本導入がいつになるかは不明です。
米国価格は840iグランクーペが84,900ドル、840i xDriveグランクーペが87,800ドル、M850i xDriveが108,900ドルからとなっていますが、日本では8シリーズクーペが1714万円で販売されているので、グランクーペはそれより高くなると思います。
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