明暗くっきり。タイヤメーカー1-9月期決算まとめ
ブリヂストン、東洋ゴムは好調
国内タイヤメーカー4社の1-9月期決算が出揃いました。
メーカー名 | 売上高 | 営業利益 |
---|---|---|
ブリヂストン | 28173(+5.7%) | 3786.0(+10.6%) |
住友ゴム | 5900.6(+2.5%) | 425.0(-13.4%) |
横浜ゴム | 4436.7(+3.2%) | 304.5(-4.4%) |
東洋ゴム | 3009.6(+4.8%) | 476.1(+40.0%) |
東洋ゴム工業は防振ゴムの不正問題の特別損失を計上した影響で、最終損益は赤字です。しかし本業のタイヤ事業は好調なようです。
住友と横浜は価格競争が激化した影響で増収減益。ブリヂストンは為替差益と原材料価格の下落で増収増益です。ブリヂストンのスケールメリットが生きたといえるでしょう。
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